サイゾーウーマン芸能女性タレントあのちゃんが愛される背景 芸能 確かに大目に見ちゃうかも あのちゃんが、バラエティに引っ張りだこの理由とは? 「ちゃん」付けタレントのメリット 2023/01/12 16:46 村上春虎(ライター) テレビ芸能ウラ情報 写真ACより 女性タレント「あのちゃん」が今、バラエティ番組に引っ張りだこだ。もともと彼女は、2019年までアイドルグループ・ゆるめるモ!に在籍していたアイドル。なお、正式な芸名は「あの」だが、幼い雰囲気と独特なしゃべり方などから、どの番組でも「あの“ちゃん”」の愛称が使われている。 “ちゃん”が名前につくタレントは少なくない。例えば「フワちゃん」。大御所芸能人に「タメ口」を使う破天荒さもすっかり見慣れ、こちらも人気芸能人の一人だ。 一方、お笑い芸人では、オードリー若林(正恭)やNON STYLE井上(裕介)などのように「コンビ名+名字」で呼ばれる人、またはフルネーム、もしくは「出川(出川哲朗)」「英孝(狩野英孝)」など呼び捨てにされる人も多い中、「ちゃん」付けが定着している人も存在する。 例えば、昨年、俳優・佐藤達と結婚した南海キャンディーズ・山崎静代の愛称は「しずちゃん」。相方の山里亮太も「山ちゃん」で通っている。 「ちゃん」が付くことで視聴者は“大目”に見てしまう? 呼び捨てで呼ばれる芸能人と「ちゃん」が付いている芸能人には、そのイメージに違いがあるという。 「呼び捨ての場合、呼ぶほうにも呼ばれるほうにも、どうしてもキツイ印象が残ります。一方で、“ちゃん”付けで呼ばれているタレントは、視聴者から自然と親近感が持たれるようになりますし、どことなく実年齢より幼く感じさせる面もある。あのちゃん、フワちゃん然り、元モーニング娘。辻希美と加護亜依もそう。彼女たちはいまだに『辻ちゃん』『加護ちゃん』と呼ばれています。加護ちゃんは未成年喫煙といった騒動がありましたが、どちらも昔と変わらず、少女のような可愛らしいイメージを持たれている印象です」(芸能ライター) そのほか、あのちゃん、フワちゃんは自由奔放な態度が物議を醸すこともあるが、「ちゃん」のお陰で、そのような面も、つい大目に見てしまうという人は多いだろう。そういったキャラクター性が、「バラエティに引っ張りだことなった背景にある」(同)との見方もできる。 芸能人生において、名前はとても重要。親しみやすさや可愛らしさ、幼さを売りにしたい場合、「ちゃん」は非常に効果的である。 『M-1』審査員だった山田邦子、今年は露出が増える! 2023年に“再ブレーク”しそうな芸人とは? 新型コロナウイルスの荒波も徐々に収まりつつある今日この頃。取材や各ドラマ・番組の撮影、ロケなどの制限が緩和され、メディアの動きも活発になってきた。そんな完全復活の...サイゾーウーマン2023.01.09 『バイキングMORE』『今くら』……打ち切り番組に見る、フジテレビの“失策”と日本テレビの“抜かりなさ” 昨今、テレビ番組の人気を測る指数は、世帯視聴率、個人視聴率、コアターゲット、TVerといった無料配信動画サービスの再生回数など多岐に渡り、ひとくくりにできるもので...サイゾーウーマン2023.01.02 村上春虎(ライター) 1976年生まれ。バラエティ番組や情報番組などテレビ番組の制作に携わる傍ら、現場で見聞きした情報やリサーチしたネタをネット記事で放出する。 最終更新:2023/01/12 16:46 楽天 あの ファースト写真集 「 ANOther 」 ひろゆきを論破させなかった女・あのちゃん 関連記事 『M-1』審査員だった山田邦子、今年は露出が増える! 2023年に“再ブレーク”しそうな芸人とは?坂口杏里「謝罪がございます」! インフルエンサー転身の夫が「YouTubeタイトル詐欺」の経緯説明「2023年にブレークする声優」を業界人が大予想! 『チェンソーマン』『SLAM DUNK』の出演者?『はじめてのおつかい』海外で大ブレークのウラで……「虐待の域」「かわいそう」と批判浴びた“炎上”回も!土屋太鳳&片寄涼太の「お見事」な結婚発表、佐久間由衣は綾野剛へのガーシー砲を「まったく気にせず」――元日芸能ニュースのウラ側 次の記事 『ジャニワ』連日中止でファン紛糾 >