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Travis Japan・松田元太、Snow Man・向井康二は「私服がダサい」発言を謝罪

2024/08/28 09:00

サイゾーウーマン編集部

　Snow Man・向井康二が、8月26日放送のバラエティ『ぽかぽか』（フジテレビ系）に生出演。番組の月曜日レギュラーであるTravis Japan・松田元太とのトークシーンをめぐり、双方がブログで謝罪やフォローをし合う事態となった。

Snow Man・向井康二は「私服がダサい」？　Travis Japan・松田元太が辛口評価

　この日、向井はレギュラー陣がゲストに「あの人、○○っぽい」という勝手なイメージをぶつけながら素顔を引き出していく番組の人気コーナー「ぽいぽいトーク」に参加した。

　同じSTARTO ENTERTAINMENT（旧ジャニーズ事務所）所属で後輩にあたる松田は、向井について「私服がダサいっぽい」と発言。「Snow Manの兄さん方、皆さんいろんなブランドだったり、カッコいいのを着ているんですけど。なんかその……康二くんだけ、いや、その、その……ダサくて！」とぶっちゃけた。

　向井は「（誰かに）言わされてないか!?」と驚いていた一方、番組MCのハライチ・岩井勇気から「どうダサいの？」と説明を求められた松田は「パンツがすごいオレンジで。上がなんか、緑か茶……」と、向井のファッションを回顧。実際に、メンバーカラーでもあるオレンジ色の太めのズボンを穿いた私服姿の向井の写真も公開され、本人が「これはレッスン着かな」と解説した。

「それでも松田は『レッスン着ですら、Snow Manみんなカッコよかったんですけど。なんか康二くん、ダサくて』と、再び辛口評価。事務所の所属タレントが集結したライブイベント『WE ARE! Let’s get the party STARTO!!』（4月と5月に東京と大阪で開催）の現場でも向井の服装をチェックしていたそう。『その時のレッスン着が“細オレンジ”で』と振り返っていましたが、向井は『そんなん穿いてた？　違う人見てない？　俺!?』と困惑しきりでした」（男性アイドルに詳しい記者）

　このトークの直前に松田が「昨日、夢で木村拓哉に会った」というエピソードを明かしていたこともあり、向井は「これたぶん、夢の話です」とオチをつけ、スタジオの笑いを誘っていた。

Travis Japan・松田元太、Snow Man・向井康二ファンに謝罪「嫌な思いをさせて……」

　こうした松田の「私服がダサい」イジりに対し、SNS上の向井ファンからは「康二くんはメンバー内でも1、2を争うくらいオシャレだし、ダサくないと思う！」　「コーディネートに古着を取り入れたりするから、元太くんの好みと違うだけでは？」「康二くん、生放送でああいうことを言われるのはショックなんじゃないかな」「康二くんはファッション番長。私服はダサくないよ」「聞き捨てならなかったから訂正させて」と反論の声が上がった。

「こうした向井ファンの反応を気にしたのか、松田は番組放送同日の午後6時に公式モバイルサイト・FAMILY CLUB webのブログを更新。『こーじくんのファンのみんな、ごめんなさい。俺のフリップと言葉で嫌な思いをさせてしまってすみません』（原文ママ、以下同）と謝罪。『気をつけます！』と宣言しつつ、向井に会えてうれしかったとつづっていました。対して向井は、松田がお詫びしたことを把握していたのか、同日午後9時台にアップされたブログ内で、『謝らんでええでーー!』『それがバラエティやん!　向井くんいじられると喜ぶから！』などと、後輩をフォローしていました」（同）

　松田といえば、かつてはその言動が物議を醸し、ネットで“炎上”する機会も少なくなかった。約3年前には、YouTubeチャンネル「よにのちゃんねる」（当時は「ジャにのちゃんねる」）内の動画でHey!Say!JUMP・山田涼介の“泣く演技”をものまねし、「山田くんの演技をバカにされているようにしか感じなかった」「不快極まりない」などと批判が続出。

　また、今年6月24日放送『見取り図じゃん』（テレビ朝日系）では、バラエティ番組で中島健人について「面白おかしく話した」ところ、街ですれ違った中島ファンから「殺す」と言われたと激白したことも。

「一時はテレビで“炎上キャラ”をネタにしていた松田ですが、2022年にデビューを果たし、今やすっかり売れっ子になっただけに、発言には注意を払っているのかもしれません。今回のイジりに対し、ネット上の向井ファンはそこまで激怒しているわけではなかったものの、騒ぎが大きくなる前に自らブログで触れておきたいと考えたのでしょう。一部の向井ファンからは『元太、ブログでわざわざ謝ってたけど気にすることないよ』『謝らなくていいのに……。気を使わせて申し訳ない』と、温かいコメントも見受けられました」（同）

　デビュー後、「九九が言えない」というおバカキャラでテレビ出演が激増した松田。今後も飾らず、自分らしい振る舞いを見せていってほしいものだ。