サイゾーウーマン芸能女性タレント今年再ブレークしそうな芸人は? 芸能 邦ちゃんの時代が再来? 『M-1』審査員だった山田邦子、今年は露出が増える! 2023年に“再ブレーク”しそうな芸人とは? 2023/01/09 12:00 村上春虎(ライター) テレビ芸能ウラ情報 写真ACより 新型コロナウイルスの荒波も徐々に収まりつつある今日この頃。取材や各ドラマ・番組の撮影、ロケなどの制限が緩和され、メディアの動きも活発になってきた。そんな完全復活の兆しが見えるエンタメ界で、今年、再ブレークが予想される芸能人は誰なのだろうか。 昨年の女性芸人No.1決定戦『THE W 2022』(日本テレビ系)で優勝した天才ピアニストや、同大会の準優勝かつ『M-1グランプリ2022』(テレビ朝日系)のファイナリストだったヨネダ2000のように、新時代の女性芸人が次々と登場する中、“原点回帰”の現象も起きているという。 「昨年の『M-1』で初めて審査委員を務めた山田邦子です。審査基準があやふやではないかと、視聴者の間で物議を醸しましたが、一昨年をもって勇退した上沼恵美子の向こうを張ってあの席に座れる女性芸人は、山田邦子しかいませんでした。今年はテレビでの露出が増えると思われます。ただ、同じく大御所の久本雅美のように、自ら下に降りて周りからイジられるという芸風ではないので、共演者にとっては扱いづい人物かもしれません」(テレビ業界関係者) さらに、女性芸人としては、ものまねで有名なあの人も再び注目されているようだ。 「再ブレークというくくりに当てはめるのは、少々おこがましいですが、例えば清水ミチコ。彼女は毎年お正月、時には年末に、東京・日本武道館でものまねリサイタルを開催しており、チケットは常に完売で、相変わらず芸達者。昨年の『第73回NHK紅白歌合戦』で、松任谷由実が、18歳の頃の自身の姿を最新技術で再現した“AI荒井由実”とデュエットを披露しましたが、ネット上ではユーミンのものまねをする清水とも『共演してほしかった』という声が出ていました」(同) また、「ちっちゃいことは気にすんな! それ、わかちこわかちこ」「キョーレツ~!」のフレーズで一世を風靡した自称“スーパーアイドル”ゆってぃ。“一発屋”だと揶揄された期間もあったが、昨年3月に14歳下のグラビアアイドル・石川あんなと結婚したことで、夫婦での“セット売り”に成功しているという。 「ゆってぃは知名度が抜群なので、結婚してからは夫婦でのテレビ出演が増えています。もっといえば、“恐妻家”など、わかりやすいキャラクターがあれば、さらにオファーが増えるでしょう。ただ、最近の視聴者は、作られたキャラより、夫婦の自然な仲の良さを好む傾向にあるので、長い目で見ると、無理にキャラに走らないほうがいいのかも」(同) 平成初期にはやった曲が、TikTokでリバイバルヒットすることも少なくない昨今。“レトロ”なタレントがどのような形で再ブレークしてくるのか、楽しみだ。 『しゃべくり007』一発屋会の入会を拒否した芸人とは? 視聴者から「そういうとこ」のツッコミ 12月12日放送の『しゃべくり007』(日本テレビ系)に、お笑い芸人・ひょっこりはんがゲスト出演。ネット上では「久しぶりに見た」という感想とともに、彼のある言動が...サイゾーウーマン2022.12.19 『バイキングMORE』『今くら』……打ち切り番組に見る、フジテレビの“失策”と日本テレビの“抜かりなさ” 昨今、テレビ番組の人気を測る指数は、世帯視聴率、個人視聴率、コアターゲット、TVerといった無料配信動画サービスの再生回数など多岐に渡り、ひとくくりにできるもので...サイゾーウーマン2023.01.02 村上春虎(ライター) 1976年生まれ。バラエティ番組や情報番組などテレビ番組の制作に携わる傍ら、現場で見聞きした情報やリサーチしたネタをネット記事で放出する。 最終更新:2023/01/09 12:00 Yahoo 元祖一発屋 / 上等だコラッ! [CD] 一発屋会の皆さん、期待してますよ! 関連記事 工藤静香、歌詞間違い連発で「プロ意識低い」! タモリの「新しい戦前になる」発言が話題に――人気タレントの年末年始宮迫博之、「不倫はしてない」「一生認めません」と宣言! 「文春」オフホワイト騒動を振り返る土屋太鳳&片寄涼太の「お見事」な結婚発表、佐久間由衣は綾野剛へのガーシー砲を「まったく気にせず」――元日芸能ニュースのウラ側演技講師が注目する「冬ドラマ」3選――『6秒間の軌跡』本田翼に「世間を見返してやれ!」とエール!りゅうちぇる、エンリケ、はあちゅう……2022年に離婚した有名人6組! 一方で今年“発表”しそうなタレントは? 次の記事 「芸能人の正月」画像8連発! >