サイゾーウーマンコラム仁科友里「女のための有名人深読み週報」ジャガー横田の夫と息子が知るべきこと コラム 仁科友里「女のための有名人深読み週報」 ジャガー横田の夫と息子は、SNSの魔力に取り憑かれている――ファミリーチャンネル閉鎖で彼らが身を持って知るべきこと 2023/01/05 21:00 サイゾーウーマン編集部(@cyzowoman) 女のための有名人深読み週報 「ジャガー横田ファミリーチャンネル」閉鎖は「いいこと」と思うワケ ある意味、この家族の日常風景といえるが、ジャガーは今年の元日にYouTube「ジャガー横田ファミリーチャンネル」を終了すると発表した。 「お子さんをSNSから遠ざけるために、YouTubeチャンネルの閉鎖は望ましい」といった書き込みを見つけたけれど、私は違う意味で閉鎖は「いいこと」だと思う。おそらく、木下氏や大維志くんは今後もSNSで活動し続けるだろう。注目される喜びを知ってしまった彼らが、SNSのない世界で生活していけるとは思えないからだ。そう考えると、今回の閉鎖は、「ジャガー横田」という“有名人ブランド”がない状態で、どこまで自分たちが通用するかを試すチャンスになるのではないだろうか。 「ジャガー横田ファミリーチャンネル」という名前が示す通り、このチャンネルのキーパーソンはジャガーだった。女子プロレス界のレジェンドとして知名度があり、ファンも多いジャガーに集客してもらって、木下氏や大維志くんはYouTube活動ができたわけだ。 木下氏もしくは大維志くんが世間を悪い意味でザワつかせ、「非常識だ」という声が上がると、ジャガーに頭を下げさせることで何とか体裁を保ってきた。しかし、ジャガーがいなくなったとき、世間サマはどれだけ自分たちに注目してくれるのか、自分たちを信頼に足る人物とみなしてくれる人はいるのか――彼らは身をもって知るべきだと思う。一過性の炎上に頼ることなく、数字を稼ぎ続けることができたら、彼らは真の有名人といっていいのではないだろうか。 ジャガー横田の息子・大維志くんと秋篠宮家・悠仁さまの“高校受験・進学”に思う、子どものプライバシーと大人の責任 羨望、嫉妬、嫌悪、共感、慈愛――私たちの心のどこかを刺激する人気芸能人たち。ライター・仁科友里が、そんな有名人の発言にくすぐられる“女心の深層”を暴きます。 <今...サイゾーウーマン2022.03.10 前のページ123 最終更新:2023/01/05 21:11 Yahoo 父と息子VS.母のお受験バトル 偏差値40台からの超難関中学への大挑戦 / ジャガー 横田 著 奥さんが、お母さんが、ジャガー横田じゃなかったらネットニュースにならないよ? 関連記事 ジャガー横田の息子・大維志くんと秋篠宮家・悠仁さまの“高校受験・進学”に思う、子どものプライバシーと大人の責任大久保佳代子、バービー、イワクラ……今をときめく“女芸人”たちの気になるところ『あちこちオードリー』若林正恭、「人を傷つけない」ための過剰な気遣いが生んだ“嫌なシニカル”アンミカの“ポジティブ思考”に見る暗さ――「人生はブーメラン」発言が危険なワケ杉田水脈氏は“オジサン”の操り人形である――「ともかく目立つ」「弱い者を叩く」政治家としての処世術が限界のワケ 次の記事 キスマイ横尾、メンバー間の距離感明かす >