サイゾーウーマン芸能お笑い芸人紳助恫喝事件のパロディにヒヤリ? 芸能 伝説のあの事件がよみがえる 『ラヴィット!』、『感謝祭』の島田紳助“恫喝騒動”をパロディに! MCの麒麟・川島はじめ「吉本芸人はヒヤッとさせられた」? 2022/12/29 18:38 サイゾーウーマン編集部 テレビ芸能ウラ情報 「楽屋あいさつ」にこだわりを見せていた島田紳助(C)サイゾーウーマン 12月28日、TBS系朝の情報バラエティ『ラヴィット!』の特番『ゴールデンラヴィット!』が放送された。同局の改編期特番『オールスター感謝祭』(以下、『感謝祭』)のような雰囲気の番組で、ネット上ではアルコ&ピース(以下、アルピー)の平子祐希と酒井健太、そしてアンタッチャブル・柴田英嗣が行った『感謝祭』のパロディネタが話題に。一方で「ヒヤッとした出演者も多かったのでは」(芸能ライター)という声が聞こえてくる。 昨年3月から放送を開始した『ラヴィット!』は、MCを務める麒麟・川島明のほか、曜日やコーナー別でアルピーや柴田、ぼる塾、アインシュタイン、ミキ、見取り図、ニューヨーク、EXIT、宮下草薙、男性ブランコら多くの芸人が出演。一方、タレント、アイドルなども多数起用されている。今回は初のゴールデン特番とあって、レギュラー陣が総出演し、オープニングでは、サンボマスターが番組テーマ曲「ヒューマニティ!」を生披露した。 「ちなみに、この日は川島が特番に備えるため、朝の『ラヴィット!』は、番組に不定期出演している相席スタート・山添寛がMCを担当。その後、同局番組で『ゴールデンラヴィット!』の告知をして回った山添は、『ゴゴスマ~GOGO!Smile!~』で『(ゴールデン特番は)感謝祭のパクリ』とコメントし、笑いを誘っていました」(同) 実際、『ゴールデンラヴィット!』は出演者たちの席を『感謝祭』と似たような配置にしていたほか、“エコポニー”リレー企画「ゴールデンラヴィット!ダービー」のコースにも、『感謝祭』の名物コーナー「赤坂5丁目ミニマラソン」を彷彿とさせる“心臓破りの坂”を用意していた。 「そんな中、生放送とCMの合間に、芸人による『5秒で笑いをとれ! 提供ベース選手権!』が繰り広げられていました。男性ブランコは“あっち向いてホイ”からカメラ目線で“ラヴィット!ポーズ”を決め、ぼる塾は3人で“みたらし団子”に扮したのですが、その後、平子が柴田のもとへ歩み寄って胸倉をつかみ、それを酒井が制止しようとする、ちょっとした芝居を披露。詳しい説明などはありませんでしたが、ネット上には『「感謝祭」の島田紳助と東京03!?』という指摘が続出したんです」(同) 2011年に芸能界を引退したものの、現役時代は『感謝祭』の初代MCを務めていた紳助。09年10月放送の同番組では、エンターテインメント集団「シルク・ドゥ・ソレイユ」の生パフォーマンス時、紳助が東京03を恫喝するシーンが映り込み、業界内外が騒然。後になって紳助は、本番前、楽屋へあいさつに来なかった東京03に激怒していたことが判明し、この件は『感謝祭』の“事件”として広く知れ渡った。 次のページ 『ラヴィット!』アルピーとアンタ柴田、『感謝祭』パロディができたのは「吉本芸人」じゃないから? 12次のページ 楽天 第23回東京03単独公演 ヤな因果 関連記事 島田紳助の話はタブー? 『M-1』山田邦子が「宮崎で見てる」と近況報告も、今田耕司が慌てて制止したワケ『オールスター感謝祭』が「闇深い」と言われるワケ――島崎和歌子が“島田紳助さんの話”を拒否?TBS『オールスター感謝祭』島田紳助の東京03恫喝騒動の新事実、Snow Man・向井康二は「失礼」発言で炎上出川哲朗、島田紳助以上のダメージ!? マセキ芸能社の「事実はない」コメントが“失策”とされるワケダウンタウンの元マネジャーが涙...... 島田紳助さん引退会見の舞台裏