コラム
“噂の女”神林広恵の女性週刊誌ぶった斬り!【第627回】
元King & Prince・岩橋玄樹とそのエージェントが週刊誌のターゲットに! 退所を焚きつけたとでも言いたいのか
2022/11/22 21:00
今年、映画・ドラマ界で相次いだ監督など“権力者”による性加害やハラスメント。そんな影響も大きかったはずだ。日本の撮影現場でも「インティマシー・コーディネーター」の存在がクローズアップされつつある。
インティマシー・コーディネーターとは、映画などでヌードシーンなどの性的描写のある撮影において、役者をサポートする専門スタッフのこと。そして、このインティマシー・コーディネーターを女優の趣里が起用しているのだとか。
23年の朝ドラ主演が決まった趣里だが、現在放送中の『サワコ〜それは、果てなき復讐』(BS-TBS)では性的描写があり、そのため母・伊藤蘭の希望で、ということらしい。米国などを中心に起用が進んでいるが、日本ではまだまだ少ないインティマシー・コーディネーター。水谷豊、伊藤蘭、趣里という有名芸能一家がこうした専門職を率先して導入する。問題意識を現場に持ち込む。そして、ほかの俳優たちも追随する。有意義で素晴らしいことだと思う。
最終更新:2022/11/22 21:00