サイゾーウーマンコラム神林広恵「女性週刊誌ぶった斬り」小室圭さんの粗探しをする週刊誌 コラム “噂の女”神林広恵の女性週刊誌ぶった斬り!【第623回】 小室圭さんだけでなく眞子さんにまでバッシング! 司法試験合格でも続く「週刊女性」と「女性自身」の粗探し 2022/10/25 21:00 神林広恵(ライター) 女性週刊誌ぶった斬り! 「週刊女性」11月8日号(主婦と生活社)(写真:サイゾーウーマン) 下世話、醜聞、スキャンダル――。長く女性の“欲望”に応えてきた女性週刊誌を、伝説のスキャンダル雑誌「噂の真相」の元デスク神林広恵が、ぶった斬る! ついに、やりました! 小室圭さんがニューヨーク州司法試験に合格した! これまでバッシングしてきた人たちもマスコミも、内心少しはホッとしたに違いない。少しはよかったなと思うに違いない。少しは応援しようと思うに違いない。そう思った。これまでより少しは温かく小室夫妻を見守るのでは、と。でもでも――。そうでもないらしい(ランキングに続く)。 第623回(10/20〜10/25発売号より) 1位「弁護士デビューで有頂天! 小室圭さん 勘違いがもたらす眞子さんとの亀裂」(「週刊女性」11月8日号) 同「小室圭さん お気楽すぎ将来設計『合格ご褒美は聖地観光に』」 「眞子さん 『学芸員は失格!』NY美術界 本当の評判」(「女性自身」11月8日号) 2位「仲本工事さん 秘めていた自宅“ゴミ屋敷”リフォーム計画とドリフ遺産」(「週刊女性」11月8日号) 同「仲本工事さん 鬼妻が斎場を抜け出して『冒涜の焼き肉密談』」(「女性自身」11月8日号) 3位「橋本環奈 お泊まり愛恋人は中川大志」(「女性自身」11月8日号) もうタイトルを見ただけでもおわかりだろう。全然祝福していない。そして粗探しをする気満々の女性週刊誌の意気込みを。これまでもそうだったが、やっと試験に受かり弁護士となれたのに、日本人は、日本マスコミは小室さんのことがそこまで憎いのか。 まずは「週刊女性」。いわずと知れた小室さんの母親の金銭トラブルをスクープした雑誌であり、その後も一貫して小室バッシングに勤しむ急先鋒的存在でもある。そんな「週女」だが、圭さんが弁護士合格後の一発目の記事がこれだ。 まず弁護士となった圭さんの年収は、これまでの3倍近く約3,000万円に及ぶと推測するのだが、これで“生活が安定してよかったね”とはならなかった。圭さんを知る匿名の知人のこんな懸念コメントを紹介する。 「念願の弁護士資格を手に入れた圭くんが、有頂天になっていないか心配です……」 有頂天って――大きなお世話だろう。しかし、この知人とやらは圭さんが昔から調子に乗りやすく、注目を集めると途端に大きな顔をするタイプだと証言、眞子さんとの婚約内定後は当時パラリーガルを務めていた弁護士事務所に個室を要求したというエピソードや、自己顕示欲が強いなどとネガティブ情報を大披露するのだ。 そして、こうした知人の“ネガティブ印象批評”を根拠にしたように、今度は秋篠宮関係者なる匿名コメントでこう締めくくる。 次のページ 眞子さんにも牙を剥く「女性自身」 123次のページ Yahoo 秋篠宮家と小室家 関連記事 永作博美の「国籍デマ」を夫が告発、星田英利も在日認定に反論! 芸能人の悪質デマ拡散の危険性「週刊女性」の企画、医師が食べない「ヤバ食材20」に驚き! これじゃあ、何も食べられない!東出昌大の人たらしに「週刊女性」が取り込まれた? 唐田えりかの体当たりな”近況”にもエール菅田将暉夫妻のロンドン旅行、東出昌大の山小屋0円生活! “直撃”成功の「週刊女性」に軍配「本命は歯科医」は偽情報? リモート交際? 佳子さまの熱愛をめぐる玉石混淆の情報