サイゾーウーマン芸能テレビドラマレビュー『ねほぱほ』ギリギリFIREは勝ち組か 芸能 『ねほりんぱほりん』シーズン7レビュー 『ねほりんぱほりん』ギリギリFIRE回――早期リタイアした自由人に見る「節約を楽しむ才能」と「強いメンタル」 2022/10/17 12:33 加古りえ(ライター) ドラマレビュー 『ねほりんぱほりん』ギリギリFIRE、無職だけど勝ち組に見えてくる 最後まで見て感じたのは、「ギリギリFIREは勝ち組だ!」ということだった。今回登場した2人は、ギリギリといえども、20代、30代でFIREできるくらいの資産を貯めたわけだが、これは、余程の根性がないとできないこと。節約生活に悲壮感はなく、むしろ「楽しい」とやってのけてしまうのは、もはや才能なのではないだろうか。 また、無職で毎日が休日状態だと、つい自堕落になって、張り合いのない生活を送り、結果、ウツ気味になる人も多いように思う。しかしこの2人は食生活や睡眠時間を自ら律するだけでなく、趣味を楽しみながら、実にイキイキと生活しているようだ。これは、なかなかできることではないだろう。 カツさんは、「月曜のしんどさみたいなのが絶対来ない。土・土・土・土……みたいな」「正直、将来の不安はなくて。それこそ野草を摘んでいれば、お金がいらない生活もできると自信がついた」とも語っていた。将来への不安も仕事のストレスもなく、あるのは永遠の土曜日。これこそ最強の人間では……? カツさんとタイチさんの、今後のギリギリ生活に幸あれ。 『ねほりんぱほりん』で描かれた「親が“神様”を名乗る」問題は深刻? 信仰を押しつける母と、子どものつらい人生 【親が“神様”を名乗る人】 はじまりました!! 今夜登場するのは母親が“神様”を名乗る女性。 ようやく語れるようになった過去に耳を傾けます!#ねほりんぱほりん...サイゾーウーマン2021.11.29 NHK『ねほりんぱほりん』インフルエンサーの実態――SNSで生まれる“闇”“マウント”の背景とは11月6日・13日に前後編で放送されたNHK Eテレ『ねほりんぱほりん』が話題となっている。「インフルエンサー」というテーマで、前編「驚きの『いいね』テクニック大公開!」後...サイゾーウーマン2019.11.15 前のページ123 加古りえ(ライター) リアリティーショーを中心とするテレビウォッチャー。日本だけでなく海外の番組も熱心にウォッチ。リアリティーショー出演者のSNSをチェックするのが日課。 最終更新:2022/10/17 12:33 楽天 ねほりんぱほりん ニンゲンだもの 働くだけが人生じゃないよねぇ~ 関連記事 『ねほりんぱほりん』で描かれた「親が“神様”を名乗る」問題は深刻? 信仰を押しつける母と、子どものつらい人生NHK『ねほりんぱほりん』インフルエンサーの実態――SNSで生まれる“闇”“マウント”の背景とは『ザ・ノンフィクション』30歳アツシ、卒検13回不合格が意味すること「人力車に魅せられて ~夢と涙の浅草物語~」『ザ・ノンフィクション』月収40万円、フードデリバリーの仕事「東京デリバリー物語~スマホと自転車とホームレス~」『ザ・ノンフィクション』お父さんは「いない」という長男の複雑な気持ち「ボクのおうちに来ませんか2 ~モバイルハウスと新たな家族~」 次の記事 高橋海人が竹内涼真のCMみたい >