サイゾーウーマン芸能アーティスト沢田研二、いわくつき写真集が3万円 芸能 ジュリーオタ、出番です 沢田研二、“発売延期”報道の写真集は「約3万円」! 強気すぎる価格設定に「衝撃」 2022/06/10 12:25 サイゾーウーマン編集部(@cyzowoman) 芸能ウラ情報アーティスト 写真ACより 歌手の“ジュリー”こと沢田研二が、6月30日に写真集『早川タケジ作品集 JULIE by TAKEJI HAYAKAWA 早川タケジによる沢田研二』(SLOGAN)を発売する。同作をめぐっては、昨年“発売中止説”が浮上し、ファンを動揺させていたようだが、「結局、発売にこぎ着けたものの、今度は強気すぎる値段設定で業界内外に衝撃を与えている」(音楽誌ライター)という。 衣装デザイナー・早川タケジ氏とは長年の付き合いだという沢田。今回発売される『JULIE by TAKEJI HAYAKAWA』の公式サイトには、「早川タケジの衣装/アート・ディレクションによる“ジュリー”。沢田研二×早川タケジ、2人の天才の軌跡をここに集成」とあり、2冊組(各256ページ)の写真集に、アートカード集『Homage to JULIE-沢田研二に捧ぐ』もセットになっているとのことだが……。 「その値段は、税込み2万7,500円と、かなり強気な設定。一部業界内では『果たしてどれほど売れるのか』とささやかれています。そもそも同写真集は当初、2021年中の発売が予定されていたのですが、同12月に沢田の公式サイト上から発売情報が削除される事態に。沢田の写真集発売はおよそ20年ぶりで、業界内外から注目を集めていただけに、『何かトラブルでもあったのか?』と、ちょっとした騒ぎになり、各週刊誌でもこの一件が報道されていました。結果的に発売されることになったのは良かったものの、3万円近い値段には、驚いているファンもいるようです」(同) 沢田といえば、近年はお騒がせ芸能人のイメージも強い。18年秋には、コンサートの開演直前に“観客数9,000人のはずが実際は7,000人しか集まっていなかった”という理由で公演を中止。また、20年末には突如、ファンクラブ「澤會」を解散するに至り、ファンを不安にさせた。 その後、「週刊新潮」21年3月4日号(新潮社)の記事で、沢田の個人事務所「株式会社ココロ」が閉鎖され、「沢田が音信不通になっている」という業界内の不穏なうわさが伝えられ、世間を困惑させたこともあった。 「写真集の発売延期騒動も、業界内では『沢田の意向によるものか?』とみられていた一方、そんな彼の気まぐれに振り回されながらもついてきた、根強いジュリーファンも多く存在します。『JULIE by TAKEJI HAYAKAWA』に“撮りおろしカット”はないようですが、熱心なファンにとっては永久保存版。まさに待望の作品ですから、高額だとしても、うれしさが勝るでしょう。ちなみに写真集の売り上げに関しては、一般的に本人の取り分は10%で、おそらく刷り部数に応じて印税が計算されます。『JULIE by TAKEJI HAYAKAWA』の値段であれば、例えば初版4,000部弱でも、ざっと約1,000万円が沢田の元に入るのでは」(出版関係者) ファンの“ジュリー愛”が、どれほど売り上げに反映されるのか、見守りたい。 最終更新:2022/06/10 12:26 楽天 キネマの神様【Blu-ray】 ジュリーのオタクは気合入ってっから大丈夫 関連記事 『キネマの神様』公開日が8月6日に決定! 主演・沢田研二の「行方不明」「引退」疑惑はどうなった?韓流アイドルの騒動でわかった「着てはいけない洋服」と沢田研二のすごさ沢田研二のドタキャン騒動で考えた、ジャニオタとジュリーファンをつなぐもの沢田研二、ドタキャン騒動会見は「笑い起こる一幕」も? 意外な舞台ウラをマスコミ暴露沢田研二、観客に「黙っとれ」で大炎上! 人質事件言及も「歌を聞きに来た人に失礼」 次の記事 刑事7人、WEST・小瀧が非難の的に? >