コラム
“噂の女”神林広恵の女性週刊誌ぶった斬り!【第604回】
いしだ壱成の“ツインソウル”“多重人格”“入院”……女性週刊誌全誌が注目する前途多難な人生
2022/06/07 21:00
以上が壱成自身の口から出た彼の近況だ。短期間にSNSを通し次々と現れる“ツインソウル”。先日、海老蔵がSNSでナンパを繰り返し、多重交際をすっぱ抜かれたが、壱成のほうはSNSで“ツインソウル”、もとい“スポンサー”“支援者”探しということなのか。
しかし精神が不安定だという壱成の周りに集まるこれらの人々が善意の支援者なのか、はたまた何かの意図があるのか、“ツインソウル”というあまりにスピリチュアルな響きとともに心配になる。
そして壱成の口から飛び出した驚き発言は、これだけではなかった。
「現在、解離性障害に加えて多重人格と診断されていて、自分の中に11人の人格があるんですよ」
躁うつ病を告白していた壱成だが、多重人格というのは衝撃的な言葉だ。だが、このことを前提に、「女性自身」の以下の記述を読んでほしい。
「困るのは仕事の約束をしても、本人が忘れて、約束自体を覚えていないことも。本人いわく『もう一人の自分が約束した』そうです。父・純一さんもかなり心配していると聞きました」(いしだの知人コメント)
知人が心配するのはもっともだろう。そして「女性セブン」では、まわりにこれ以上迷惑をかけないため、また芸能界復帰のため2週間から2カ月ほどの入院を決意したことを壱成自身が語っている。
前途はまだまだ多難なようだが、トラブルではなく復帰して活躍する壱成の記事を、女性週刊誌全誌で読んでみたいものだ。