サイゾーウーマン芸能男性タレント『DCU』第7話に“不自然な演出”!? 芸能 変なところで混乱させるな〜! 日曜劇場『DCU』第7話、“不自然な演出”が物議! 「いきなり夜になる」シーンに視聴者疑問!? 2022/03/13 14:30 サイゾーウーマン編集部 テレビ芸能ウラ情報 役者さんたちは頑張ってるんですけどね……(C)サイゾーウーマン TBS系「日曜劇場」枠の連続ドラマ『DCU ~手錠を持ったダイバー~』の第7話が、3月6日に放送された。世帯平均視聴率は13.4%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)と好調を保っているが、視聴者からは“不自然な演出”があったとして、物議を醸している。 水中での捜査に特化した海上保安庁の組織・DCUの活躍を描く同作。第7話では、水族館のプロデューサー・根岸那由(明日海りお)が考案したVRによる“リモートダイビング”のお披露目が、とある病院で開かれていた。そのイベント中、“リモートダイビング”に使うカメラが何者かにハッキングされて暴走し、水上バイクに衝突して爆発する事件が発生。その後、カメラにプラスチック爆弾が仕掛けられていたことがわかり、DCUが事件の調査に乗り出す……といった内容だった。 「この暴走を起こした犯人は、なんと根岸本人でした。心臓病を抱える娘の手術代を稼ぐため、テロ組織に協力していた根岸は、組織を抜け出すためにメンバーである成合淳(吉川晃司)の殺害を目論み、カメラをハッキングしていたんです。一度は水上バイクにぶつかり失敗するも、根岸はもう一度、成合が乗る船を追いかけるように設計されたリモートカメラ爆弾を発射。すると、成合は根岸の娘を殺すため、娘のいる水族館に行先を変更し、リモートカメラ爆弾もそれについて行ってしまうという展開に。これに気付いたDCU隊長の新名正義(阿部寛)らの機転により、すんでのところで爆発を免れ、娘も救われました」(芸能ライター) しかし、このシーンに視聴者からの疑問が続出。成合が水族館に目的地を変えたシーンは明らかに昼間だったにもかかわらず、同じ時間の水族館では「ナイト見学会」が開催されていた。またこの時、爆弾が水族館に到着するまでには「20分の猶予がある」という設定だったものの、DCUが現場に到着した頃には日が暮れており、完全に夜になっていたのだ。 「DCUが異常を察知し、現場に向かおうとするシーンも昼間だったので、たった20分で日が落ちて、夜になったということになります。この件について、ネット上では『なんかいきなり夜になったけど!?』『タイムワープでもしたの?』『このドラマ、時間軸めちゃくちゃだな』などと、疑問の声が続出していました」(同) 中には、「脚本家が何人もいるからこうなるのでは?」「複数の脚本家が関わっててこの出来って、相当ヤバイ」「脚本書いてる人が多いから、こんなに整合性がないのか?」といった声も見受けられる。 「『DCU』は原作のないオリジナル作品ですが、同作の公式サイトを見てみると、『脚本』としてクレジットされているスタッフが4人、『脚本協力』が1人とされており、少なくとも5人が関わっているようです。複数人で脚本を手掛けることは珍しくなく、整合性のないストーリーにつながっているのかは不明なものの、昨年7月期に同枠で放送されたオリジナル作品『TOKYO MER〜走る緊急救命室〜』の脚本が黒岩勉氏の1人だったことを考えると、何かしら関係があると思う人が出てきても、仕方がないかもしれません」(同) 日曜劇場でおなじみの熱いシーンが連発し、好評も多い『DCU』。一方で、雑さの目立つ脚本に辟易している視聴者も増えているようだ。 サイゾーウーマン編集部 芸能・ジャニーズ・美容・暮らし・カルチャーなど、さまざまな情報を独自の切り口で発信するニュースサイト X:@CyzowomanC Instagram:@cyzowoman オンナを刺激するニュースブログ[サイゾーウーマン] 最終更新:2022/03/17 19:05 楽天 セブンネット 脚本家という仕事 脚本家のみなさん、散々な言われようですね 関連記事 日曜劇場『DCU』第5話、視聴率11.8%で2.1ポイント下落! 潜水シーン激減で「思ってたのと違う」!?日曜劇場『DCU』第4話、視聴率13.9%で1.3ポイントダウン……脚本に「雑すぎ」と批判のワケ日曜劇場『DCU』第3話、視聴率15.2%も中村アンの“殉職”にモヤモヤ? 「興醒め」「ヒドい」と批判のワケ阿部寛『DCU』16.8%でトップ独走、松本潤『となりのチカラ』高視聴率もネガティブな声……ワーストは黒木華『ゴシップ』【1月期ドラマ初回視聴率ランク】阿部寛主演『DCU』、初回16.8%に業界内から驚きの声! 視聴者からは「脚本が残念」と低評価 次の記事 中学受験、難関校に入れば安泰? >