サイゾーウーマン芸能テレビ菅田の月9に「この脚本、嫌」の声 芸能 原作通りにはいかない事情が……? 『ミステリと言う勿れ』第5話の“恋愛フラグ”に原作ファン困惑!? 「やめてくれ」「脚本にガッカリ」の声 2022/02/11 17:00 サイゾーウーマン編集部 芸能ウラ情報 『ミステリと言う勿れ』、恋愛要素追加に「フジに“おじさん”いるな?」反発続出のワケ ただ、今回の恋愛要素に関しては、特段、原作ファンから嫌がられている印象もある。その一因には、原作で久能が「“おじさん”が真実を独占する社会への抵抗」を訴えていたことも関係しているようだ。 “事実は一つかもしれないが、真実は人の数だけある”という持論を持つ久能は、第1話で「僕は偏見の塊」と前置きした上で、「おじさんたちって 特に権力サイドにいる人たちって 徒党を組んで悪事を働くんですよ」と、“一つの真実”以外の考え方を排除し、それが常識であるかのように共有する“おじさん”たちへの抵抗を口にする。 「“月9”ドラマ化にあたり、安易に恋愛要素を入れたフジの制作サイドに対し、一部の原作ファンは、久能が頑なに抵抗している“おじさん”の影を感じてしまったようで、『さては、フジテレビに“おじさん”がいるな?』『月9は恋愛要素がなきゃって、偉い“おじさん”が言ったのかな?』と指摘する声が上がっています。当然、テレビ用に変更せざるを得ない事情はあるのでしょうが、これ以上、原作の芯の部分をブレさせると、さらに視聴者から強い反発がありそうです」(同) とはいえ、ネット上では「原作の雰囲気を実写でうまく再現している」「原作とは違う部分も目立つけど、ドラマとしては面白い」「原作とドラマは違っていいと思う」という意見もある。第5話の世帯平均視聴率は10.0%を記録し、第4話の13.3%から3.3ポイントも落ち込んでしまったが、今後も2ケタを保てるだろうか。 前のページ12 サイゾーウーマン編集部 芸能・ジャニーズ・美容・暮らし・カルチャーなど、さまざまな情報を独自の切り口で発信するニュースサイト X:@CyzowomanC Instagram:@cyzowoman オンナを刺激するニュースブログ[サイゾーウーマン] 最終更新:2022/02/11 17:00 楽天 【楽天ブックス限定特典】ミステリと言う勿れ 1-10巻セット(B6クリアファイル) 原作コミックは累計発行部数1,300万部を突破だそうで 関連記事 長瀬智也、『池袋ウエストゲートパーク』以前の未完成な存在感――『白線流し』に刻まれた姿『ザ・ノンフィクション』ほとんど福祉の領域にある不動産業「おせっかい男とワケありな人々~あなたのお家 探します~」『となりのチカラ』『ミステリと言う勿れ』など、2022年1月期ドラマで「期待以上」だった作品は?【サイゾーウーマン世論調査アンケート】土屋太鳳、主演作が軒並み不発! “負の条件”重なる4月期ドラマ に早くも“爆死フラグ”!?オダギリジョーは「テレビドラマの異物」? 朝ドラ『カムカムエヴリバディ』で注目集める存在感 次の記事 【カルディー】ガーリック調味料食べ比べ >