TOKIO・松岡昌宏、「1日だけ家にいる」「5日から先輩と後輩と仕事」正月の過ごし方告白
TOKIO・松岡昌宏がパーソナリティを務めるラジオ『松岡昌宏の彩り埼先端』(NACK5)。1月2日の放送では、松岡が正月の過ごし方などについて語る場面があった。
新年一発目の放送回となった今回、松岡は「あけましておめでとうございます」とリスナーに挨拶したあと「この放送を聞いてくださってる方々は大人な方なので、いつものように言わせてもらいますが、この番組はいつも“2本撮り”で撮らしてもらってます。まだ12月の23日ですね(笑)」などと収録時期を明かした。
そして、「今年は去年よりも明るい年にしたいなって思います」「何がどうとかどこが何々っていうよりも、全体的に……あんまりギクシャクしたくないなってことっすかね」と2022年の抱負を表明。続けて、いまだ世の中がコロナ禍にあることに触れつつ「『去年よりは楽しくいきましょうよ』くらいの気持ちで今年はやっていきたいなと思ってます」と意気込んだ。
その後、松岡は自身の正月の過ごし方について言及。松岡いわく「正月って俺の中では1日だけ」だそうで、仕事始めが4日になることも多いため、「1日だけ家にいて。で、犬連れて初詣」に行くとか。そして、「2日なると、普通の生活に戻す準備をしていかないと……」「2日も調子ぶっこいて正月やっちゃうと、もう中一日で次の日仕事だから。仕事始めの日がすげえ疲れるんですよ」としみじみ。
なお、今年は5日から仕事始めのため、ラジオ放送当日の2日は「ボケっとしてると思います」と予想。3日からはおせち料理を食べないようにするなどして、なるべく“正月ボケ”を回避するよう心掛けるようだ。
ちなみに5日は、「ある先輩とある後輩たちとある仕事」をするそう。「まあそっから、いつものレギュラー(番組)というか。まあドラマもやりながらなんですけど、2022年もそういった形でスタートしていくんだなあと思います」と語った。
さらに、以前は大みそかから元旦にかけて「ありがたいことに『NHK紅白歌合戦』、そしてそのまま『カウントダウン(コンサート)』みたいな流れで生活をしていたんですけど」と述懐。10代の頃は、先輩の元日コンサートでバックダンサーを務めていたと振り返りながら、自身が13〜14歳の頃に故・メリー喜多川会長に「芸能というもののお仕事をしてて、お正月からお仕事いただけるって、こんな幸せなことは本当にないの」「本当にありがたいことよ」と言われたことを「本当に今でも覚えてる」とか。
そして、「基本、我々の商売というのは、皆さんがお休みの時が“かきいれ時”なんです」と主張した松岡は、正月のみならずゴールデンウィークや夏休みなどにコンサートや舞台を行うことが多いとしながら、「それが芸能と言われてるもんなんで」「そういう時こそ『よーし頑張るぞ!』」と力が入るとも語った。
とはいえ、22年に関しては「のんびりしたお正月」になっており、「そういう正月が経験できているのも良いもの」とコメントしながら、「今年もお願いします」とリスナーにあらためて新年の挨拶をしたのだった。
松岡の正月の過ごし方や、若かりし頃に故・メリー喜多川会長から贈られた金言など、貴重な内容が語られた今回の放送だけに、ファンにとって興味深い情報となったのは間違いないだろう。5日の仕事の情報解禁も楽しみに待ちたいところだ。