サイゾーウーマンコラム仁科友里「女のための有名人深読み週報」女子アナには「ウラオモテ」が必要!? コラム 2021年の女子アナを振り返る 宇垣美里、桑子真帆……女子アナには「ウラオモテ」が必要!? 2021年話題の女子アナを斬る 2021/12/30 21:00 仁科友里(ライター) 女のための有名人深読み週報 桑子真帆アナウンサー、既婚者としてオモテに出さないほうがいいコト また、桑子アナといえば、「言い間違い」が多いことでも知られる。18年の平昌冬季五輪では、「開会式」と「閉会式」と言い間違い、その後、テレビでしばらく姿を見なくなったことから、ネット上では「言い間違いに対する、ペナルティではないか」という臆測が広がった。 そんな中、プライベートで親交のある俳優・和田正人が「ここにいますよ」と、桑子アナの画像をツイート。桑子アナは遅めの冬休みを取り、休暇を満喫していたというのが真相のようだったが、2人の親密そうな姿から「どんな関係なのか」と疑う声も出た。 人は誰しもバイアスをかけて物を見てしまう。「言い間違い」だけでもアナウンサーとしてはよろしくないが、ここに「異性の友人と親しくしている写真」が加わると、「仕事でミスをしても気にしないでオトコと遊んでいる」とか「2人は不倫関係なのではないか?」と疑う人も出てくるだろう。 異性の友人と親しくするなという意味ではなく、ウラで親しくてもいいから、画像などの証拠をオモテに出さないほうがよい、ということだ。桑子アナは判断力が甘めかつ緩めで、そこが人気の秘訣かもしれない。しかし、既婚者となったわけだから、やはり守らなくてはいけない一線もあるはずだ。 NHK出身、世界のオザワ家という知的ブランドを持つことは、フリー転身の際も大きな武器となりえるだろう。しかし、そういう人の異性問題というのは、必要以上に叩かれやすい可能性もあるので、リスクにもなりうる。気をつけすぎるくらい、気を付けるくらいでちょうどいいのかもしれない。 【まとめ】 「あの人は裏表がある」という言い方をすることがある。表向きの態度と内面が違うことを非難する意味も含めた表現だが、人前に出る商売の人に「ウラオモテ」がなかったら、やっていけないのではないだろうか。SNSが身近にある現代、はっきりと「ウラオモテ」を作ることが、女子アナのメンタルを守ることにつながるような気もする。女子アナのみなさんにおかれましては、健康に気を付けて、ますますのご活躍をお祈りしたいものだ。 前のページ1234 仁科友里(ライター) 1974年生まれ、フリーライター。2006年、自身のOL体験を元にしたエッセイ『もさ子の女たるもの』(宙出版)でデビュー。現在は、芸能人にまつわるコラムを週刊誌などで執筆中。気になるタレントは小島慶子。著書に『間違いだらけの婚活にサヨナラ!』(主婦と生活社)、『確実にモテる 世界一シンプルなホメる技術』(アスペクト)。 記事一覧 X:@_nishinayuri 最終更新:2022/11/28 13:55 楽天 Yahoo セブンネット 今日もマンガを読んでいる なぜか本をよく出す宇垣アナ 関連記事 日テレ、『ZIP!』水卜麻美アナの“地方局全国出張”を計画!? 過重労働で退社説再浮上か佐々木恭子アナ「ホテルでは限りなく全裸」、武田真治「温泉で他人のスリッパ履きたくない」有名人の旅エピソード『ZIP!』社内交際アナウンサーだけじゃない、朝の情報番組“男女スキャンダル”アルコ&ピース・酒井健太、明日ラジオで交際発表!? お相手の静岡放送・矢端名結アナに「周囲がドン引き」のワケ水卜麻美アナ、『オールナイトニッポン』でフリー転身を否定! 独立報道の発端は「宮根誠司」だった!? 次の記事 Snow Man、2021年ウラ事件簿 >