サイゾーウーマンコラム神林広恵「女性週刊誌ぶった斬り」「週女」が佳子さま“恋人”直撃 コラム “噂の女”神林広恵の女性週刊誌ぶった斬り!【第583回】 佳子さま“恋人”とうわさのAさんを「週刊女性」が直撃! 東出昌大似24歳男性の人物像とは? 2021/12/21 21:20 神林広恵(ライター) テレビフジテレビ女性週刊誌ぶった斬り! 下世話、醜聞、スキャンダル――。長く女性の“欲望”に応えてきた女性週刊誌を、伝説のスキャンダル雑誌「噂の真相」の元デスク神林広恵が、ぶった斬る! 「週刊女性」1月5・11合併号(主婦と生活社)(C)サイゾーウーマン 衝撃のニュースが飛び込んできた。神田沙也加さんの急死。飛び降り自殺との見方が濃厚のようだが、あまりに痛ましい死だ。昨年から芸能人の自死が続いている。個人的なことでなく、“芸能界”という特殊な世界での構造的な問題を内包していないのかは、改めて検証する必要があるだろう。 第583回(12/16〜12/21発売号より) 1位「佳子さま 『噂のカレシ』に真相直撃」(「週刊女性」1月5・11合併号) 2位「フジテレビ『バイキングMORE』終了で後任に“大河俳優”とアナ軍団」(「週刊女性」1月5・11合併号) 3位「佐々木希 ひそかに進める母との“新生活”プラン」(「週刊女性」1月5・11合併号) 思えば、小室圭さんと眞子さんの結婚がここまでこじれたのは「週刊女性」記事が発端だった。小室ママの金銭問題をスクープしたのだから。それまで長〜い年月、皇室ものは何と言っても「女性自身」に定評があり、また先行してもいたが、このスクープ以降、「週女」はかなり過激な路線で(主に小室母子バッシングだが)皇室関連記事を掲載し続けてきた。 そんな「週女」が今度は妹ぎみである佳子さまに関し、結婚が間近だと報じているのだ。しかも、そのお相手を直撃までしてみせた。すごい! まず、結婚説の根拠は宮内庁関係者以下のようなコメントだという。 「3年9か月に及んだ眞子さんの結婚騒動が幕引きとなった今、そう期間をあけずに佳子さまも婚約されるという見方が強まっています」 実際、佳子さまをめぐっては、これまでも“恋人報道”が何度かなされてきた。まず2017年ころから“恋人”と報じられたのが富士急行の御曹司。しかし、マスコミの取材に富士急行の社長夫妻(御曹司の両親)が佳子さまとの関係を全否定するなどして、うやむやになっていく。そして昨年の20年には別の新恋人も浮上した。当時「週女」(20年8月4・11合併号)でいち早く、この新恋人の詳細を報じている。しかも「佳子さま結婚へ!」と銘打って。 この記事によると、お相手Aさんは都内の理系大学出身の“爽やか系イケメン”。その出会いは、佳子さまが17年から約1年間、留学されていたイギリスのリーズ大学だったとされる。そして2人は留学中に行動をともにされることが多く、周囲からお似合いのカップルとして見られていたとも。 次のページ 佳子さま“早期結婚説”とAさんの詳しいプロフィール 123次のページ 楽天 佳子さまの素顔 関連記事 渡部建、不倫騒動から1年半たっても復帰できない理由――ほかの“芸能人不倫男”たちとの違いとは?坂上忍『バイキング』も消滅させられる? 政権批判の番組が減少、骨太コメンテーターの降板も続くテレビ業界米倉涼子、Netflixドラマ『新聞記者』のギャラ1話800万円は当然? いわくつき作品主演への期待菅田将暉と小松菜奈の結婚が象徴するモノとは? 払拭されつつある日本芸能界の“論理”細木数子の遺産15億円、小林亜星は4億円、瀬戸内寂聴は……? 昭和・平成の“偉人”たちの遺産、それぞれの行方