サイゾーウーマン芸能テレビ実写化「設定ガン無視」出演者に批判! 芸能 ファンが一番怒るやつだよこれは…… 人気漫画の実写ドラマ、「設定ガン無視」キャストに批判! 松坂桃李、Snow Man出演作にも苦言 2021/11/26 16:41 サイゾーウーマン編集部 テレビ芸能ウラ情報女性タレント この投稿をInstagramで見る パティシエさんとお嬢さん【ドラマ&映画公式】(@patissiersan)がシェアした投稿 Twitterで大きな話題を呼んだ銀泥原作の漫画を実写化した連続ドラマ『パティシエさんとお嬢さん』(テレビ神奈川ほか)のメインビジュアルが、11月24日に解禁された。来年1月の放送に先立って主要キャストが出揃ったものの、ネット上では「設定ガン無視」「原作へのリスペクトがない」などと、批判の声が飛び交っている。 同作は、恋に奥手なパティシエと、毎週金曜日にケーキを買いに来るお嬢さんを中心としたラブコメディ。実写ドラマでは、主人公のパティシエ・奥野丈士役を『ミュージカル 刀剣乱舞』シリーズなどに出演する崎山つばさが、ヒロインの“お嬢さん”こと波留芙美子役を映画『ハニーレモンソーダ』(2021年)出演の岡本夏美が務める。 「原作では、“ふくよか”なお嬢さんと“筋肉質”なパティシエの恋愛模様が描かれており、作者の銀泥氏はニュースサイト『コミックナタリー』のインタビューで、『痩せて見えることはないように、描く上では特にほっぺのぷにっとした輪郭を気をつけています』『毎週6個とかケーキを買い続けてる女の子が、痩せていたら違和感があるかな』などと、特にお嬢さんの体形にはこだわりがあることを明かしていました」(芸能ライター) しかし、お嬢さんを演じる岡本はモデルとしても活躍しており、原作キャラクターとは似ても似つかないルックス。そのため、ネット上では原作ファンから「お嬢さんのイメージが全然違う。なんでこうなった?」「原作キャラの雰囲気が1ミリもない。俳優さんたちは悪くないけど、設定ガン無視で悲しい」「原作へのリスペクトが感じられなくてガッカリ。作者のこだわりくらい遵守してよ……」などと、落胆や批判の声が続出している。 『パティシエさんとお嬢さん』のみならず、漫画やアニメの実写化は、こうした批判を浴びがちだ。 「例えば、昨年1月に清野菜名と松坂桃李のダブル主演で、スタジオジブリのアニメ映画『耳をすませば』の10年後を描くオリジナルストーリーを実写化すると発表されましたが、原作ファンから『夢が壊れるからやめて!』『名作に傷をつけるようなことするな』などと、不満の声が噴出。また、来年3月25日公開のSnow Man主演の実写映画『おそ松さん』も、アニメファンから『実写化というか、ジャニーズファンのための映画って印象』『明らかにコケそう』といった冷ややかな反応が見られました」(同) 『パティシエさんとお嬢さん』も、原作ファンから歓迎されない実写化の一つになってしまったようだが、放送後に評価を覆すことはできるのだろうか? サイゾーウーマン編集部 芸能・ジャニーズ・美容・暮らし・カルチャーなど、さまざまな情報を独自の切り口で発信するニュースサイト X:@CyzowomanC Instagram:@cyzowoman オンナを刺激するニュースブログ[サイゾーウーマン] 最終更新:2021/11/26 16:43 楽天 Yahoo セブンネット パティシエさんとお嬢さん(1) 漫画で楽しみましょう 関連記事 山崎賢人主演映画『夏への扉』、2週連続ランキング圏外! 実写化作品への“ゴリ押しイメージ”定着で「もう飽きた」の声も新田真剣佑“待ち”でハリウッド実写映画が撮影延期に! コロナ禍で2度目のトラブル発生森七菜、“独立騒動”余波でドラマ内々定が取り消しに!? 次の大仕事はNetflix配信の漫画実写化作品か松坂桃李の黒歴史になるかも? 実写映画『モンハン』世界で苦戦、前評判散々で大コケ一直線か高橋一生主演ドラマ『岸辺露伴は動かない』大好評のワケ! 実写映画版『ジョジョ』の“記録的大コケ”と“酷評”を吹き飛ばす!? 次の記事 嵐・櫻井、芸人に「絶対ダメ」と止められる >