コラム
“噂の女”神林広恵の女性週刊誌ぶった斬り!【第576回】
田原俊彦、妻と別居し男性とタワマン暮らし! 娘と母に暴露された驚くべき私生活
2021/11/02 21:00
10月26日、ついに眞子さんと小室圭さんの結婚が成立、記者会見が開かれた。しかし、それでもやまないマスコミのバッシング。いや、質疑応答なしの会見や、眞子さんの発言にまでイチャモンとしか思えない批判が続いている。もちろん女性週刊誌もしかり、だ。3誌の特集タイトルを見るだけでも、それはおわかりになるだろう。エグすぎる。3誌ともトップ特集がこんな有様だ。
もちろん内容も、バッシングのために無理やりなものも多く、眉唾な内容が満載だ。それは、これまでにも何度も指摘してきたが、またもテキトーな推測の上で、バッシング。さらに会見で眞子さんが「誹謗中傷」という言葉を使ったことをあげつらい、その攻撃が自分たちに向かっているかのように、過剰に反応する始末。
そして今回注目したいのは、「女性自身」と「週刊女性」が報じている2人の日本での仮住まいについてだ。
まずは「自身」。「中長期滞在者向けですが1泊から利用することもできます」
次は「週女」。「小室さん夫妻のサービスアパートメントは、最短1か月からしか契約できず、2ベッドルームを選んだ場合、月80万円近い家賃がかかります」
「自身」は“1泊から利用可能”で、「週女」は“最短1か月から契約” ――。どうでもいい細かいことだが、調べればすぐわかるこんな簡単な事実さえ、2誌の報じる事実はバラバラで齟齬がある。つまりどちらか(または両誌の可能性も)がきちんと確認していないということだが、これが象徴するように、いい加減でテキトーな報道が繰り返されているのが、今回の眞子さん結婚バッシングの実情だ。こんな前代未聞の皇室報道に改めて唖然呆然だ。