【連載】堀江宏樹に聞く! 日本の“アウト”皇室史!!

「本当に嘆かわしい」宮内庁のあり得ない失態……眞子さま&小室圭さんに「まるで手放し」の姿勢が問題だった

2021/10/25 16:30
堀江宏樹(作家・歴史エッセイスト)

過酷な労働環境と異常な物価高の中、贅沢な生活には程遠い

堀江 話がずれてしまいましたが、数千万円の年収を受け取れたところで、終身雇用がまったく約束されておらず、小室さんのような若手弁護士は、数年で3分の1にまで首を切られて減少してしまうそうです。もしくは、小室さんがお勤めの事務所は大手なみの給料を保証している新興事務所であり、そういうところだからこそ、“プリンセス・マコのフィアンセ”という経歴を高値で買ってくれたウラ事情も推察されます。

 だから、すぐには首切りとかそういうことにはならない可能性もあるとはいえ、銀行に就職してもすぐに辞めてしまった小室さんには根性が試される職場になるでしょうね。通常なら1日10時間以上の労働が課されるのもザラという過酷な環境で、それでいて異常な物価高の中、贅沢な生活には程遠いでしょうから。

――「女性セブン」21年10月21日号(小学館)では、小室さんが“宮内庁の海外生活支援申し出に「放っておいて下さい」の態度か”などと報じました。すでに好ましくない支援者を獲得しているのでは……と。

堀江 ほかに眞子さまが秋篠宮さまの御手元金からなんらかの援助を受け取られるといううわさも否定はできないかもしれません。ただ、私は結婚後の眞子さまのご活躍には期待しているのです。

本当は怖い日本史