サイゾーウーマンコラム仁科友里「女のための有名人深読み週報」桑子アナのイメージが“ズレた”瞬間 コラム [再掲]仁科友里「女のための有名人深読み週報」 NHK・桑子真帆アナ、スピード離婚&“不倫デート”報道からの結婚発表――「ほんわかした性格」というイメージに“ズレ”が生じた瞬間 2021/09/02 21:00 仁科友里(ライター) 女のための有名人深読み週報 桑子真帆公式プロフィールより 9月1日、俳優・小澤征悦とNHKの桑子真帆アナウンサーが結婚を発表。翌2日には小澤が情報番組『スッキリ』(日本テレビ系)に生出演し、「これから2人で頑張っていきたいと思っておりますので、どうぞよろしくお願いいたします」などと報告した。 ネット上には祝福の声も多いが、「悪い意味でお似合いって感じ」「いつまで続くか気になる」「なんともクセの強そうな夫婦」といった批判的な声も。というのもこの2人、これまで異性関係でのスキャンダルが絶えなかった者同士なのだ。 小澤は2009年5月に「女性セブン」(小学館)で女優・杏との熱愛が報じられるも、同年12月に「フライデー」(講談社)がフリーアナウンサー・滝川クリステルとの“8時間デート”をスクープ。その後、あらゆるメディアで「小澤と杏の交際再開」「滝川が小澤を奪還」といった報道が飛び交ったものの、杏は15年に俳優・東出昌大と結婚(現在は離婚)、滝川は19年に小泉進次郎環境大臣と結婚し、結果的に小澤とは破局した。 一方の桑子アナは、17年5月にフジテレビアナウンサー・谷岡慎一と結婚し、翌18年6月にスピード離婚。さらに、今年1月発売の「フラッシュ」(光文社)では、桑子アナと大学時代から9年にわたり肉体関係を持っていたという30代男性・Aさんが、彼女の素性を暴露している。 Aさんによると、桑子アナは複数の男性と関係を持ち、「交際相手がいる男性と遊ぶことを“不倫デート”」と呼んでいたそう。ネット上には「昔の話だし、問題にするほどじゃない」などと桑子アナをフォローする声もあったが、「清楚なフリして本性はすごい」「NHKのアナウンサーなのに、これはない」などと、衝撃を受ける人も多かった。 「NHKの女性アナウンサー」ということで「清楚」な印象につながり、こうしたバッシングを受けたのだろう。しかし、ライターの仁科友里氏は、かつて連載「女のための有名人深読み週報」の中で、「性格もほんわかしていて、家庭を大事にしそう」という桑子アナの世間的なイメージに、異を唱えていた。結婚報道が出たいま、あらためて同記事を掲載する。 (編集部) 次のページ NHK・桑子真帆アナ、スピード離婚報道に違和感――“飲み会参加”がなぜ人格評価につながる? 123次のページ 楽天 Yahoo ワラッチャオ! うたっておどってわらおうぜ! 関連記事 小倉優子、「旦那さんとデートしなきゃ」発言に思う“反省”と“努力”の限界――「頑張ってもうまくいかない」こともある華原朋美は「幸せそうなメンヘラ」? 精神的に不安定でも、「ギリギリの線はちゃんと守る」強さとスゴさ『ゴゴスマ』を成功に導いた石井亮次アナ、「天狗になっていない」アピールの危険度とは? 視聴者の共感を得る“今どきの謙遜”大ブレーク芸人・ヒコロヒーは“やさぐれキャラ”だけど……「売れても変わらない」を求める、真面目な“人間性”に思うコト瀬戸大也の不調&不倫は「馬淵優佳のせい」? 「オンナが料理をすべき」の思い込みが、“アスリートの妻”に背負わせるモノ