サイゾーウーマン芸能男性タレント岡田健史、裁判は事務所が不利と見られていたワケ 芸能 闇を感じる…… 岡田健史、事務所と“和解”で業界内に衝撃! 裁判は「スウィートパワー側が不利」と見られていた“2つの理由” 2021/09/01 20:13 サイゾーウーマン編集部 芸能ウラ情報男性タレント 岡田健史の公式プロフィールより 8月31日、俳優の岡田健史が所属事務所・スウィートパワーを2023年3月31日をもって退所すると発表した。今年5月発売の「女性自身」(光文社)で、同社に対して契約解除を求める訴訟を起こしたと報じられていた岡田だが、「今回、スウィートパワーは岡田との“和解”を報告し、岡田もインスタグラムで事務所への“感謝”をつづっており、業界内にも衝撃が走っている」(芸能プロ関係者)という。 「スウィートパワーといえば、3月発売の『週刊文春』(文藝春秋)で、同社社長による所属タレントへのセクハラ、パワハラ疑惑を報じられました。一方、岡田はスウィートパワーの男性俳優部署・スパイスパワーに在籍し、今年はNHK大河ドラマ『青天を衝け』にも出演。今注目の若手俳優ですが、5月に『自身』が伝えたところによると、岡田は『文春』報道を機に事務所の寮から退去した後、弁護士同伴で社長に契約解除を求めるも認められず、訴訟問題に発展したといいます」(芸能ライター) さらに、6月発売の「自身」では、裁判の中で岡田が、「契約解除後は芸名の“岡田健史”ではなく本名で活動したい」などと主張していることも伝えられていた。しかし、スウィートパワーは8月31日に公式サイト上で「本日、和解をもって円満に解決」「当初の契約期間どおり2023年3月31日まで弊社所属タレントとして引き続き『岡田健史』として活動」すると発表。岡田もまた、「今後もこれまで同様に全力を尽くしたい」などとコメントを寄せている。 「岡田が訴訟を起こしたと報道された際は、社長のハラスメント問題が物議を醸していたさなかだっただけに、世間は事務所に批判的でした。“所属タレントの独立を認めない”ことは、“労働の自由を奪う”ことに等しく、業界内でも近年よく問題視されている独占禁止法に抵触する可能性がありますし、各芸能プロダクションの間でも、裁判はスウィートパワー側が不利と考えられていたようです。加えて、裁判を仕掛けた側の岡田には、事務所が独立を認めざるを得ないような“爆弾”を用意しているともみられていたのですが……。今回、双方の和解が発表され、実質的には岡田の“敗訴”という、業界内の予想と真逆の結末となりました」(前出・関係者) 岡田は8月31日、インスタグラムに直筆のメッセージを掲載し、1年半後の契約終了時に事務所を退所する旨を明記している。 「この期間、岡田は“飼い殺し”状態となるでしょう。スウィートパワー側が、岡田のために積極的に仕事の営業をかけるとは考えられませんし、微妙な立場の彼にオファーするメディアや企業も少なくなるはず。独立後の契約の切り替えについては、不透明な部分が大きく、何かオファーがあるとしても退所後となるのでは? それに、岡田は『頑固でワガママ』『評判が悪い』と報道されたこともありました。ネット上には『スウィートパワーが岡田を落とし込んでいる』と擁護する声も見られたものの、業界内では実際、今回の件がなくとも悪評が立つことが多い俳優だった。もちろん、裁判所の判断にこうした“岡田の人間性”が関係していたとは考えにくいですが……」(同) 岡田はインスタで公開した直筆メッセージの中で、「ただの青年だった私に奇跡が起きたのは、紛れもなくスウィートパワーのおかげ」などと事務所への感謝を述べている。訴訟を決意した時から現在に至るまでに、双方の間に一体何が起こっていたのだろうか。 サイゾーウーマン編集部 芸能・ジャニーズ・美容・暮らし・カルチャーなど、さまざまな情報を独自の切り口で発信するニュースサイト X:@CyzowomanC Instagram:@cyzowoman オンナを刺激するニュースブログ[サイゾーウーマン] 最終更新:2021/09/01 20:13 楽天 岡田健史ファースト写真集 「鼓動」 throbs 直筆文、横読みでメッセージ仕込んでないか思わず見ちゃった 関連記事 高杉真宙に続き、岡田健史もスウィートパワー退所!? 「女性自身」報道のウラに浮上した“関係者”に業界からあきれた声トラブル続出のスウィートパワー、竹内愛紗は「退所」で“引き抜き話”も続出! 「懇意にしていたジャニーズとのパイプも途絶え」窮地か堀北真希を「引退させた」過去も!? スウィートパワー社長、未成年女優への“セクハラ疑惑”……「束縛強いという話は聞く」「上半期ブレイク俳優」のうち“演技力が高い”トップ3発表! 『青天を衝け』岡田健史、『コントが始まる』仲野太賀を抑えた1位は?【サイゾーウーマン世論調査】岡田健史「コロナうず(禍)」間宮祥太朗「はじょう(破綻)」、言い間違いにテレビ関係者が苦言! 「テロップ作業があほらしい」とボヤくわけ 次の記事 オーケー人気ピザ、実は低コスパ? >