早くも黄信号!?

宮迫博之、『アメトーーク特別編』出演後にコラボYouTuberと“ひと悶着”!? 「いずれ周囲から人が離れていく」とスタッフも懸念するワケ

2021/08/21 12:00
サイゾーウーマン編集部

 8月19日、宮迫博之が自身のYouTubeチャンネルに「昨日のアメトーーク!を終えて、お伝えしたいことがあります。」と題した動画をアップ。17日に吉本興業公式YouTubeチャンネルとABEMAにて配信された『アメトーーク特別編 雨上がり決死隊解散報告会』について言及した。

  当初、宮迫は18日午後8時にこの動画を投稿すると予告していたものの、「『アメトーーク特別編』出演後に、あるYouTuberと揉めてしまい、19日にズレ込んだ」(宮迫に近い制作関係者)ようだ。

「2019年6月発売の『フライデー』(講談社)で“闇営業”を報じられた宮迫は、同7月に吉本興業との契約を解除され、レギュラー番組も続々と降板。テレビから遠ざかっていた中、20年1月にYouTubeチャンネル『宮迫ですッ!【宮迫博之】』を開設しました。一方、相方・蛍原徹はコンビで出演していた『アメトーーク!』(テレビ朝日系)のMCを1人で継続。宮迫はYouTubeの動画内で“相方の隣に戻りたい”との目標をたびたび口にしていたものの、結局コンビは解散に至り、最後に“ネット配信”という形で『アメトーーク特別編』での共演が叶えられました」(芸能ライター)

 解散報告の際、蛍原はコンビ解散に至った原因として、宮迫がYouTubeを始めたこと、また“始めたタイミング”に問題があったことを挙げた。


「宮迫は昨年1月29日、自身のYouTubeチャンネルに動画を初投稿しましたが、この翌日には、同じく闇営業騒動によって芸能活動を休止していたロンドンブーツ1号2号・田村亮の復帰会見が控えていました。吉本や相方・田村淳にきちんと筋を通した上で復帰することになった亮に対して、あてつけのように公開日をぶつけたんです。さらに宮迫は、ロンブーの会見が始まる直前に、人気YouTuber・ヒカルとのコラボレーション動画をアップしたため、会見場に集まっていた報道陣も騒然としていました。宮迫は蛍原にすら相談や報告をせずにYouTubeをスタートさせたんです」(テレビ局関係者)

 こうしてYouTuberデビューした宮迫は、ロンブー会見の翌日31日にもヒカルとの動画を公開した後、2月1日からは2日連続でDJ集団・レペゼン地球との動画も投稿。これらの動画はネット上で良くも悪くも大きな反響を呼び、ロンブーが行った会見の話題は薄れることに。

「宮迫は『アメトーーク特別編』内で、YouTube動画の公開タイミングについて、『コラボ相手との動画を撮ってしまっていて、相手の都合があるので開始時期をズラせなくなった』と釈明。一方で今月19日、自身のチャンネルにアップした動画の中では、『ちゃんと(コラボ相手に)土下座して本気で謝ってお願いしたら、ズラすことはできたと思います。結局僕は自分のことばっかり考えてたと思います』と、あらためて蛍原に謝罪しています」(同)

宮迫博之/空中ブランコ