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Snow Man、新曲「HELLO HELLO」初日59万枚売り上げ! ラウール主演作『ハニーレモンソーダ』は「鑑賞マナーひどすぎ」「応援上映ですか?」と苦言も

2021/07/15 08:00
サイゾーウーマン編集部
スノはエイベックスの屋台骨となりましたね

 Snow Manの4thシングル「HELLO HELLO」が、7月13日付のオリコンデイリーシングルランキングで初登場首位を獲得した。同曲は、Snow Manメンバー・ラウールが単独で初主演を務めた映画『ハニーレモンソーダ』(9日公開)の主題歌。「HELLO HELLO」は初日から50万台超えの高記録を叩き出したが、映画に関しては鑑賞マナーに苦言が噴出しているようだ。

 昨年1月に「Imitation Rain/D.D.」でSixTONESとともに同時CDデビューしたSnow Man。デビュー曲は初日にして、いきなり77.3万枚(オリコン調べ)の大ヒットを飛ばし、史上初のデビューシングル初週ミリオン(132.8万枚)に輝いた。初単独シングル「KISSIN’ MY LIPS / Stories」(同10月発売)も、発売初日に65万2,305枚を売り上げて高水準をキープ。3rdシングル「Grandeur」(今年1月発売)の初日記録は60万2,279枚だった。そしてシングル4作目となる今作「HELLO HELLO」のリリースを迎え、初日売り上げは59万3,016枚という結果に。前作「Grandeur」と同じく、初回A・Bと通常盤の3形態の展開だったが、「Grandeur」より9,263枚ダウンした。

「“CDが売れない”と言われて久しい現代においては十分な売り上げといえるものの、単独シングルになって以降、初日の数字は65万台、60万台、59万台と徐々に低下傾向にあります。ちなみに、Billboard JAPANの発表(SoundScan Japanによるシングル売り上げレポート)によれば、1月リリースの『Grandeur』は7月12日までの集計で、100万枚セールスを突破したとか。熱心なファンがCDを買って支えているため、『HELLO HELLO』も週間ランキングに向けて勢いが続くでしょう」(ジャニーズに詳しい記者)

 一方、「HELLO HELLO」が主題歌に起用されている映画『ハニーレモンソーダ』は、村田真優氏による人気同名コミック(集英社)の実写版。内気なヒロイン・石森羽花(吉川愛)と、クールな性格ながら、本当は優しい“レモンソーダ男子”の三浦界(ラウール)の恋模様を描いた青春ラブストーリーとなっている。

 同作を見たネットユーザーからは「『ハニーレモンソーダ』傑作! 最近の少女マンガ原作の映画の中でも最高級なのでは?」「ラウールくん、役柄はクールだけど、ファンでもないのに笑顔にキュンキュンした」「キャラクターの性格とか、心の変化とかがちゃんと表現されていて、原作ファンが見ても本当に最高だった!」「原作の良い要素が美しくまとまっていて、傑作レベル。脚本、丁寧な演出とキャスト陣が良かった」「冷やかし半分で見たけど良作だった」と、絶賛の声も少なくない。


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