サイゾーウーマンコラム神林広恵「女性週刊誌ぶった斬り」有吉・夏目、5年前の報道の裏側 コラム “噂の女”神林広恵の女性週刊誌ぶった斬り!【第548回】 有吉・夏目、5年前の意味不明記事の裏側とは? “芸能界のドン”の顔色をうかがうマスコミの姿勢 2021/04/13 21:00 神林広恵(ライター) 女性週刊誌ぶった斬り! 要するに、現在でも芸能界のドンの顔色をうかがっている 「TBSも『怒り新党』同様に夏目が降ろされると身構え、その話が一部のマスコミに漏れ伝わった。それがいつしか『結婚で降板』という話にすり替わり、日刊スポーツが“妊娠”などというさらに飛躍した誤報を打ってしまったのです」(TBS関係者のコメント) なんだかよくわからない、というのが多くの読者の感想だろう。奥歯に物が挟まったような物言いだし、しかし日刊スポーツが単なる“飛躍”で妊娠などというナーバスな情報をデカデカと一面トップで打つとは考えにくい。 要するに、現在でも芸能界のドン・田邊社長率いる田辺エージエェンシーの顔色をうかがい、その真偽はともかく5年前の夏目の妊娠説をここで完全に払拭させよう、というマスコミの姿勢が垣間見れることは確かだろう。 そして、「セブン」のもうひとつのタイトルにある「消えた母」に関してだが、これは5年前にはマスコミ取材に答えていた有吉の母親に「セブン」記者がコメントをもらおうと訪ねたが、すでに引っ越していて所在不明。その後、腰を悪くして入院しているということが判明したとこのこと。いずれにしてもお騒がせタイトルが光っただけの有吉・夏目結婚記事だった。 次のページ 歌舞伎界のプリンス、二股交際相手が交際宣言! 前のページ1234次のページ 楽天 【バーゲン本】芸能界長者番付30年史 1975-2004年 関連記事 芸能史上に残る“恐怖と謎に満ちた”事件から5年、不死鳥のような有吉弘行と夏目三久の電撃結婚小林麻耶の別居報道で噴出、“洗脳”“支配”夫をめぐるヤバい軌跡と強烈なコメント福原愛、不倫疑惑報道で「週刊文春」に勝った「女性セブン」の不倫否定発言が信じられるワケ記者をあぜんとさせた小室哲哉、語りまくるマーク・パンサー、そしてKEIKOは……globe三者の“離婚成立後”動向愛子さまを「ジャニーズWESTカレンダー」の宣伝に使う、「週刊女性」の皇室記事