『バイキング』と好対照の論調

『モーニングショー』玉川徹氏&元フジ・菊間、小室圭さん“擁護”! 羽鳥慎一は「特番でやらないと」

2021/04/13 15:23
村上春虎
『羽鳥慎一モーニングショー』(テレビ朝日系)公式サイトより

 4月13日放送の『羽鳥慎一モーニングショー』(テレビ朝日系)で、コメンテーターを務める同局局員の玉川徹氏と、元フジテレビアナウンサーで弁護士の菊間千乃が、秋篠宮家の長女・眞子さまと婚約が内定している小室圭さんについて言及した。

 小室さんは、先週8日、母親と元婚約者の間に起きている金銭トラブルに関し、全28ページで約4万字の文書を代理人を通じて公表。さらには昨日12日、トラブルを解決するための“解決金”を渡すことで、この件を終わらせいという意向が明らかになった。

 28ページに及ぶ文書を読んだという菊間は、「読むと印象はだいぶ変わって、こういうことがあったんだなとすごくよくわかった。ほとんどの方は全部しっかり読まない印象で語ってらっしゃる方もいるのかなと思う」とコメント。「私が小室さんの代理人だったらと思うと、ものすごく難しい交渉だっただろうなというのは想像できる」と述べ、「いい方向で解決するといいなと思いました」とメッセージを送った。

 一方、玉川氏は「今まで国民が(小室さんについて)どういうふうに理解していたかというと、元婚約者側の一方的な主張をメディアが増幅させて、それに基づいて国民のイメージというのが出来上がっている」と、小室さん側を一方的に“悪”とするメディアの報道に疑義を呈し、「アンフェアだと思う」と語気を強めた。

 続けて同氏は、元婚約者にも非難の矢を向け、「この方のイメージも、(実像は)国民が持っているイメージと、ちょっと違うんじゃないか」と述べ、「11カ月後に手紙を送ってきて、あれ、やっぱり貸したものだから返してくれと言ってきたという話でしょ? 僕、人間としてというか、男として僕だったらこんなことはないなと。つまり、プライドが許さない」と一刀両断した。


「さらに菊間が、『この28ページを時系列にして、皆さんにわかりやすく伝えるコーナーを1回やってもいい』と言えば、玉川氏も『僕、それがフェアだと思う。元婚約者側の人の文書はパネルにしてあれだけ何回もやってるのに、小室さん側はモニター1枚で済ませる』と同調。一方、心が折れそうになりながら最後まで読んだという羽鳥は、2人の提案を受けて『これをパネルでやり出したら多分、(昼の)12時くらいまでかかりますね。特番でやらないと』と返していました」(芸能ライター)

 ネット上では、「菊間弁護士、玉川さん。 私の思っていることを言ってくれた」「菊間さんは、小室圭さん問題の的を射ていて、いいね〜」「菊間さんの話はわかりやすいな。小室さんを応援したくなりました」と称賛の声が上がる一方、「菊間と玉川は、まんまと代理人の思惑に乗っかって小室さんを擁護してて笑える」「『メディアが主張を増幅させた』って、玉川さんが普段からやってるやつだよ」など、否定的な反応も。

 果たして、今後番組内では28枚にわたる文書のパネル化は実現するのだろうか?
(村上春虎)

最終更新:2021/04/13 15:23
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