兄さん目線

宮迫博之、ザブングル・松尾『アメトーーク!』最後の出演に「ゴメンな」! 「なんかズレてる」「もう宮迫の番組じゃない」と物議

2021/04/02 15:50
サイゾーウーマン編集部

 お笑いコンビ・ザブングルの松尾陽介が3月31日をもって芸能界から引退。4月1日放送の『アメトーーク!』(テレビ朝日系)が最後のメディア出演となった松尾に対し、雨上がり決死隊・宮迫博之とカラテカ・入江慎也がそれぞれのSNSでコメントしたが、ネットユーザーの反応には差がみられた。

「宮迫と入江、そしてザブングルといえば、2019年6月に『フライデー』(講談社)が報じ、のちに一大騒動へと発展した“闇営業”の参加者。入江の仲介で反社会勢力の忘年会に出席していた過去が明らかになり、吉本興業はすぐに入江との契約を解除しました。また、宮迫は当初、“金銭授受はなかった”と主張していたものの、後に『間接的ではありますが、金銭を受領していた』と認め、同7月には吉本から契約解除されています。その後、宮迫は会見を開いて『「(金銭は)もらってない」ということで言っておいてくれと、入江くんに指示を出しました』と説明。ネット上では、闇営業を持ちかけた入江だけでなく、嘘をつくように指示した宮迫へのバッシングも飛び交いました」(芸能ライター)

 一方でザブングルは、所属するワタナベエンターテインメントから謹慎処分を下されたが、同9月には活動を再開。しかし今年2月、コンビ解散と松尾の引退、相方の加藤歩はピン芸人になると発表された。

「松尾は最後に出演した『アメトーーク!』で引退理由を語ったものの、闇営業問題に触れることはありませんでした。それでも入江は責任を感じているらしく、インスタグラムで松尾とのツーショットを公開し、『ザブングルのお二人にも多大なる迷惑をかけてしまいました』『僕のせいでまっつん自身が本当に大変になってしまったのに、いつも気にかけて頂きました』などとコメント。『自分がしてしまったこと。その責任と重さをこれからの人生で考え続けていきたいと思います』ともつづっています」(同)

 そんな入江は、現在はほとんどメディア出演せず、自身が設立した清掃会社を運営している。ネット上にはいまだに批判もあるが、「入江は反省を続けながら、地道に頑張ってて評価できる」「ザブングルはそこまで闇営業騒動の印象ないし、松尾さんの引退にはほかの理由もあるんじゃないかな」といった意見も。


「かたや宮迫は、Twitterで松尾の引退に言及して『最後の番組がアメトーークのあの企画。思う事があり過ぎて上手く言葉には出来ないですけど、とにかくマッツンの最後の勇姿を見てあげて下さい、その場に入れない事ゴメンな、そして本当にお疲れ様』(原文ママ)と投稿。騒動後、テレビの仕事を失った宮迫はYouTuberとして活動しながら、MCを務めていた『アメトーーク!』への復帰を目標に掲げていますが、ネット上では『自分が番組にいられないことを謝ってるの、なんかズレてる』『もう宮迫の番組じゃないんだよ』『宮迫の嘘が闇営業騒動を大きくしたところもあるのに』などと厳しい声が続出しました」(同)

 そのほか、「入江と違って、宮迫はまだテレビに出たがってるところが甘い」「入江のコメントは松尾への気持ちがこもってたけど、宮迫のは結局、自分のアピールって感じ」という書き込みも。このように、両者の投稿に対するネットユーザーの感じ方には差があったようだが、果たして松尾はどう受け止めただろうか。

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最終更新:2021/04/02 15:50
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