サイゾーウーマン暮らしトレンド人気ファミレス3店、ハンバーグ弁当7選! 暮らし 【管理栄養士が厳選「ズボラ飯」のススメ】 びっくりドンキー、ビッグボーイ、ココス「ハンバーグ弁当」選ぶならコレ! “1,000円以下”の高コスパ&さっぱりメニューをプロがおすすめ 2021/03/12 21:00 川村郁子(管理栄養士) 管理栄養士が厳選「ズボラ飯」のススメ Wikipediaより 「おいしいごはんが食べたい、でも自炊するのはめんどくさい!」そんなズボラ女子の救世主といえば、コンビニ・ファミレス・ファストフード! 毎日の食事をおいしく楽チンにするため、“お酒とおつまみ大好き”管理栄養士・川村郁子先生に、さまざまなテーマに合わせた「おすすめメニュー」を聞いちゃいます。 人気ファミレス、“1,000円以下”おすすめ弁当はコレ! ガッツリ食べてパワーをつけたい時、つい選びたくなるのがハンバーグ。「子どもが好きなメニュー」といったイメージもありますが、大人だって大好きですよね! 人気のファミリーレストラン「ココス」「びっくりドンキー」「ビッグボーイ」では、リーズナブルなテイクアウト弁当も展開しており、気軽においしいハンバーグが食べられます。ということで今回は、「ココス」「びっくりドンキー」「ビッグボーイ」の弁当メニューから、管理栄養士の川村先生におすすめ商品を教えてもらいました。 ――まず、ハンバーグからはどんな栄養が摂取できるのでしょうか? 川村郁子先生(以下、川村) 牛肉、豚肉などのひき肉で作るハンバーグは、タネの配合によって栄養素が変わってきます。主に肉類を使用しているので、タンパク質、脂質、ビタミンB群などが摂れますが、牛肉の割合が多いハンバーグには、鉄や亜鉛なども含まれるんです。あとは、玉ねぎやパン粉など、つなぎの配合によって、糖質やカリウムなどもプラスされます。また、肉のジューシーさを引き出すために、脂肪分が多めになっていることも忘れないようにしましょう。 ――ハンバーグには、ポテトやコーンがよく付け合わせになりますが、一緒に食べるといい野菜を教えてください。 川村 ハンバーグの付け合わせには、ほうれん草やブロッコリーなど、βカロテンを多く含む緑黄色野菜がいいですね。βカロテンは脂溶性なので、ハンバーグの脂質と組み合わせると、吸収が助けられますよ。また、肉類に含まれる鉄や亜鉛の吸収を助けるビタミンCも、一緒に摂取してほしいところ。ほうれん草やブロッコリーのほか、パプリカ、キャベツ、トマトなどが理想的です。 ちなみに、ポテトにも一応、ビタミンCは含まれています。フライドポテトだと揚げ物になるので、脂質のとりすぎがやや気になりますが、付け合わせで少し食べる分には問題ないでしょう。 次のページ ココス&びっくりドンキー、“チーズ”のカロリーに注意! 123次のページ Yahoo アメ雑の定番!!ハンバーグレストランBIG BOYのキャラクター貯金箱!【ビッグボーイバンク】 関連記事 セブン-イレブン、ダイエットにもおすすめ“500円以下”メニュー4選! 「1日分・1/2日分の野菜」シリーズをプロがジャッジ人気とんかつチェーン3店、プロが勧める「1,000円以下弁当メニュー」! 脂質低め&リーズナブルな一品を発見【和幸、さぼてん、かつや】サイゼリヤ、“500円以下”コスパ最強テイクアウトメニュー9選! 「ダイエットにもいい」とプロ太鼓判の商品はコレ3大コンビニ、“350円以下”サンドイッチNo.1をプロが決定! 「高コスパ」と太鼓判の商品は?【セブン、ローソン、ファミマ】ラーメンチェーン3店、プロが勧める“600円以下”テイクアウトメニュー! 「幸楽苑」の定食はイマイチ評価!?【日高屋、餃子の王将】