本人に響くといいけど……

KEIKO、「目と耳を疑った」会見へのショック語るも……離婚直後の「独白」で、小室哲哉に“前進”のチャンス!?

2021/03/04 18:36
サイゾーウーマン編集部
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この涙も嘘だったんですかね(C)サイゾーウーマン編集部

 音楽プロデューサー・小室哲哉との離婚を発表したglobeのボーカル・KEIKOが、3月4日発売の「女性セブン」(小学館)の取材に応じている。2018年1月に小室の不倫が発覚し、19年10月には離婚調停中であることが報じられた2人だが、業界関係者は「離婚後すぐにKEIKOが週刊誌に登場したことは、小室にとってはむしろ前に進むチャンスかもしれない」と今後の可能性を指摘する。

「02年に小室と結婚したKEIKOは、11年に『くも膜下出血』で倒れて以来、事実上の活動休止状態に。妻の闘病生活を支える小室は世間から“良き夫”のイメージを持たれていましたが、18年1月発売の『週刊文春』(文藝春秋)が、小室と女性看護師・A子さんの“不倫疑惑”をスクープ。すると、小室は報道翌日に会見を開き、A子さんとの不倫関係を否定しつつ、KEIKOを介護する中で精神的な支えを必要としていたと、女性との関係を説明しました」(芸能ライター)

 これにより、世間からは小室への同情と「文春」に対する批判の声が噴出したが、同誌は19年10月にKEIKOと離婚調停中でありながら、小室がA子さんやその家族を自宅に泊めていたことを伝え、さらに「セブン」も同時期に、小室が言っていたほどKEIKOの病状は悪くないことを報道。こうして小室の“嘘”が露呈し、小室へのバッシングが過熱する事態となった。

「それから1年以上がたった2月26日、KEIKOはエイベックス・マネジメントの公式ホームページに直筆メッセージを寄せ、小室との離婚を報告。自身の病状について『おかげさまで大きな後遺症もなく、元気に日常生活を送っております』ともつづっていたことから、ネット上では、3年前に不倫を報じられた際、“介護疲れ”を主張していた小室を非難する声が再び飛び交いました」(スポーツ紙記者)

 そんな中、KEIKOは「セブン」最新号に登場。3年前の会見で小室が語った内容について「私の病状のせいであるかのような発言があまりにも多く、目と耳を疑いました」とコメントしており、「彼を含めた誰からも介護どころか、介助すらしてもらう状況にありませんでした」「当時からいまと同様、至って元気です」とも明かしている。


「KEIKOがここまで語ったことで、小室はこれ以上、介護疲れを理由に不倫に走ったことについて、言い逃れはできない状況となりました。しかし、裏を返せば、これはKEIKOからの“最後の恩情”にも見えます。なぜなら、匿名で小室に関する暴露を展開し、『これだけひどい男だった』という“叩き記事”にしてもらうこともできたのに、それをしないで自身の言葉で淡々と語るにとどめたから。から。KEIKO本人として取材に応じれば、その“元妻の言葉”は小室にも伝わるわけですし、当事者本人が真相を語ったとなれば、今後、周辺関係者からそれ以上の話が出てくることもなく、後追い記事も落ち着くはず。長年一緒にいた彼を完全に突き放すようなことはできなかったのかもしれません」(テレビ局関係者)

 小室は、逃げ道を断たれたことをチャンスと捉え、窮地から脱却できるだろうか。

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最終更新:2021/03/04 18:36
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これでA子さんとすぐに再婚したら笑う