サイゾーウーマンコラム仁科友里「女のための有名人深読み週報」IMALUの恋愛に見る二世のサガ コラム 仁科友里「女のための有名人深読み週報」 IMALUの彼氏、「明石家さんまをあまり知らない」のは本当か? 仕事も恋愛もやりづらい、二世タレントのサガ 2021/02/04 21:00 サイゾーウーマン編集部(@cyzowoman) 女のための有名人深読み週報 IMALUの彼氏に感じる「野心」 確かめる術もないのにこんな言い方をしてなんだが、ウソじゃないかと私は思っている。「海外に住んでいた」といっても、「日本に住んだことがない」わけではない。長い間、ずーっとテレビに出ているさんまを、見ないようにするほうが難しいのではないだろうか。また、仕事の相手としてIMALUを紹介されたのなら、会う前に相手のことをリサーチするのはある意味当たり前で、本当にIMALUを知らなかったにしても、彼女やその両親がビッグネームであることに、すぐ気づくはずと思うのだ。 しかし、そんなことはどうでもよい。IMALUが「大物の娘と知らないで、自分を愛してくれる」と心から信じられていられるのなら、それが一番だ。 故やしきたかじんさんの夫人や、ロンドンブーツ1号2号・田村淳の夫人など、芸能人と結婚する一般人が、「相手が有名人だと知らなかった」と言うケースは多い。本当に知らないのか、作戦なのかはわからないものの、たかじん夫人は悪妻呼ばわりされ、淳夫人は、かゆいところに手が届く「プロ彼女」としてあがめられた。さて、IMALUの彼氏はどちらのパターンなのか。 1月30日放送の『ヤングタウン土曜日』(MBSラジオ)で、さんまはIMALUの彼氏に会ったことを認めた。さんまによると、家族で写真を撮ることになり、IMALUの彼が入ろうとしてきたので、「お前、まだ家族ちゃうし」とツッコんだそうだ(実際は、彼も交えて全員で写真を撮った)。さんまが笑わせようとして披露したエピソードだろうが、IMALUの彼氏のハートの強さ、もしくは野心を感じるのは私だけだろうか。 それはさておき、親が偉大すぎると、恋愛にも制限がかかってしまうとは、二世とはなかなか生きづらい。ぜひIMARUにはいい恋愛をして、「二世タレントの星」になってほしいものだ。 前のページ123 最終更新:2021/02/04 21:00 楽天 IMALUのまるもうけ辞典 久々に震えるほどの野心家が芸能界に現れたわね 関連記事 IMALUはなぜ男にモテないのか? 「体が臭いから」という自己分析がズレている理由IMALUの恋愛トークに見た、“親の七光り”で生きてきたがゆえの勘違いゆきぽよ、詐欺逮捕の知人男性になぜ合いカギ渡した? 芸能人は「近い人こそ要注意」と思うワケ西野亮廣のオンラインサロン会員になっても……「夢をかなえることは難しい」と思ってしまうワケ有働由美子アナ、女友達の写真を見て「余りもの」呼ばわり! セクハラじみた発言なのに炎上しないワケ 次の記事 キスマイ・横尾、10周年で「人間」宣言!? >