【ジャニーズJr.チャンネル便り】

Travis Japan・松倉の「ボロボロ紙袋」が話題、少年忍者は安嶋の一言が好感度上昇!?【ジャニーズJr.チャンネル週報】

2021/01/03 21:00
中村チズ子(ライター)

少年忍者・安嶋、深田への一言で好感度上昇?

 少年忍者は、29日にパフォーマンス動画「『太陽の笑顔』(Johnnys’ Jr. Island FES)」と、30日には「【LIVEのウラ側密着】初のオリジナル曲を披露!」が配信されている。2本目の通常回は、11月29日に開催され、美 少年やIMPACTorsらが参加した配信ライブ『Johnnys’ Jr. Island FES』の舞台裏映像。前半は、メンバーが会場に到着したシーンを公開し、内村颯太&北川拓実に関しては「YouTubeスタッフより早く楽屋入りした2人」、紹介。以降も続々とやって来ると、「集合時間よりも早く楽屋入りするメンバー」と、テロップで現場の状況を強調していた。

 そして、立ち位置・着替えの段取りなどの打ち合わせが始まれば、小田将聖がメモを取りながら熱心に耳を傾ける場面も。そんな中、最後に深田竜生が小走りで現れるも、ちょうどスタッフの説明が終わるタイミングだった。カメラを向けられた深田が一笑して「すみません!」と謝ると、YouTubeスタッフは「遅刻してないからね。オンタイムでしょ?」とフォロー。すると、そばにいた安嶋秀生が「いや、でも10分前に来てるのが常識だから」と冷静に言い放ち、深田は「そうっすよね……そうでした……」と、恐縮するばかりだった。

 深田が入ってきた直後の1分38秒頃を見返すと、安嶋は深田のほうに視線を向けており、何か言いたげな様子。カメラマンとの会話を聞き、撮影中だとはわかっていながらも、忠告せずにいられなかったのだろう。こうした“ガチ注意”によって「怖い人」だというイメージがついてしまう可能性もあるが、それでも安嶋はここで深田に釘を刺しておきたかったのかもしれない。安嶋は2011年入所、かたや深田は18年と、ジャニーズ歴は7年の差が。入所10年目となる安嶋なりの、仕事に対する姿勢が垣間見える1コマだった。

 その後、少年忍者初のオリジナル曲「太陽の笑顔」について、織山尚大が「今日の朝、聞いたんですけど、自分たちのオリ曲にパワーをもらいました。こういう朝とか、つらい時とか、何か乗り越えてる時に聞いてほしい曲でもあります」とコメント。楽曲の完成報告を受けた際は、「ビックリしたね」(元木湧)「あっさり言われた」(平塚翔馬)「急に『できたよ』って」(元木)と、思いのほか自然な流れで知らされたそうだ。


 また、この日の『Johnnys’ Jr. Island FES』は、比較的に美 少年がメインの公演だったためか、黒田光輝は「今回、あんまり出番多くないんですけど、一個一個の出番のとこで、見せていかないといけないなって思ったんで。一個一個大事にします」とコメント。ちなみに、オリジナル曲は、美 少年・岩崎大昇もお気に入りだといい、通し稽古で1回聞いただけでサビを覚えていたほどだとか。動画にはそんな岩崎も登場し、「めっちゃ好きなんですよ」と、実際にサビ部分を口ずさんでいた。

 安嶋×深田に関して、ファンの間では「集合時間ギリギリに来た深田くんに対して、『10分前に来るのは常識だからね』って教えてあげる安嶋くん、さすが長くJr.やってるなって感じがして好感度が上がった」「『10分前が常識』って言うあじ先輩、ステキ」「『10分前が常識』のアジ、最高にシビれた」「『10分前が常識だからね』ってちゃんと教えてあげるあじくん、アイドル関係なく、人としてお手本すぎて好き度が増した」「深田より年下の子もちゃんと先に来ているわけだし、あじの言ってることは正しいよね。10分前行動を心がけるのが普通」といった感想が上がっている。再生回数は1本目が24万台、2本目は16万台(1月1日時点)。

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