[ジャニーズ最新言行録]

TOKIO・松岡昌宏、コロナ感染のSnow Man・宮舘涼太にエール! 「『お前のせいで出れなかった』なんて言う奴は絶対いない」

2020/12/29 19:13
小沢由衣子(ライター)
【星作業中】松岡ラジオの画像1
スノ担は一生ついていきます

 TOKIO・松岡昌宏がパーソナリティを務めるラジオ『TOKIO WALKER』(NACK5)。12月27日の放送では、松岡が新型コロナウイルスに感染した後輩、Snow Manの宮舘涼太にエールを送る場面があった。

 松岡は冒頭のフリートークにて、宮舘のコロナ感染やSnow Manが大みそかの『第71回NHK紅白歌合戦』の出場を辞退したことについて言及。「僕、彼……あまり宮舘くんを知らないんだけど」と前置きしつつ、「いろいろマネージャーとかに聞いて年とか見たら27歳だって。うちの会社で27歳で(デビュー)って言ったら、どんだけこの子、下積みが長かったんだろうって思うわけですよ。あの城島(茂)ですら、デビューしたの24(歳)ですからね」と発言。

 さらに、「27歳デビューっていうのは相当な苦労をして。で、やっとデビューが決まり、すごくいい形になってきて『紅白歌合戦』(出場)が決まったと思うんです」と推測しながら、「彼らにとっては、やっとデビューができて1年目の『紅白』。それを自分の責任で辞退せざるを得ないと考えた時に、そのショックってどこにぶつけりゃいいんだろうな、って」と宮舘のやるせない心境を思いやった。

 続けて松岡は、「これはまた一つの歴史だと思い……、年末に全部、厄落としをしたんだと思って。キレイ事言うわけじゃないんですけど。この向かい風をやっぱり2021年、追い風に変えるのが彼のこれからやるべきことですし、やらなきゃいけないし」と宮舘を熱く激励。「だから本人にも、ちょろっと言ったんですけど」と、宮舘に連絡したことを明かしながら、「ショックなんか受けてる場合じゃないんですよ。全然しょうがないんです、こんなもん。誰が悪いわけでもないので」「(今回のことが)長い目で見たときにSnow Manというもっと活躍していくであろうグループが、『頑張ろう』っていう一つのきっかけになれば。今ちょうど試されてるところだと思うんです」と前向きにとらえ、気持ちを切り替えていくべきだとアドバイスを送った。

 そして松岡は話のシメとして、「メンバーだって『お前のせいで出れなかった』なんて言う奴は絶対いないし。そんなの、どこのグループだっていないと思うんですよ。こんなご時世だし」と語りながら、「2021年のSnow Manは、何かやってくれんじゃねえか、みたいな気がします」とあらためて後輩にエール。その後、「リクエストが来てるわけじゃないですけど、せっかくですから」とSnow Manの楽曲「Stories」をかけたのだった。


 今回の松岡の発言を受け、Twitterでは「まぼちゃんはあまり関わったことのない後輩に対しても、心配してくれて優しく言葉をかけてくれるんだな」「松岡大先輩がスノ担の想いを全部代弁してくださってる」「状況や精神面を理解してくれ、前向きで頼もしい言葉をかけてくれる先輩がいるって、すごくいいですね」など、TOKIOファンのみならずSnow Manファンからも感謝や感心の声が上がっていた。

小沢由衣子(ライター)

小沢由衣子(ライター)

ギャル系雑誌出身の編集兼ライター。カルチャー、芸能などが守備範囲。日々の癒しは漫画とサウナと激辛ラーメン。

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最終更新:2020/12/29 19:13
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頼もしい先輩を持って幸せだね