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Netflixドラマ『エミリー、パリへ行く』10個のトリビア! リリー・コリンズは「実はフランス語が得意」!?

2020/12/25 19:40
堀川樹里(ライター)

【トリビア4】共同生活を送っていたキャスト3人

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 エミリーがパリで最初に作った友人ミンディー役を演じるアシュレイ・パークと、エミリーの同僚ジュリアン役を演じるサミュエル・アーノルド、エミリーがパリで住むアパルトマンの階下に住むイケメン役を演じるルーカス・ブラボーの3人は、撮影中一緒に暮らしていた。アシュレイが米誌「Glamour」で明かしたもので、撮影を通してすぐに打ち解けたサミュエルとルーカスに「使ってない部屋があるから、うちに住めば」と提案。楽しい共同生活を送ったと語っている。

【トリビア5】アシュレイはキャストのまとめ役


 ルーカスは米誌「EW」のインタビューで、アシュレイのことを「太陽みたいな人で、彼女の周りはいつも輝いていた。全キャストをつなげてくれる存在で、彼女がいたからこそみんなが仲良くなれた」と絶賛。撮影の打ち上げパーティもアシュレイが主催し、彼女のアパルトマンで開催されたと明かしている。ちなみにアシュレイは高校生の頃、急性骨髄性白血病を発症し闘病を経て寛解したというがんサバイバー。つらい思いをしたからこそ誰にでも優しく接し、明るく振る舞うことができるのかもしれない。

【トリビア6】ミンディーは最初、歌う設定ではなかった


 ミンディーを演じるアシュレイは、演技力だけでなくダンスが得意で歌唱力抜群のブロードウェイ女優。ダーレンは、アシュレイが出演するブロードウェイ・ミュージカル『ミーン・ガールズ』を2度も鑑賞したそうで、「アシュレイの歌唱力に感動した」とのこと。「これだけ素晴らしい歌声を持っている彼女をキャスティングしたんだ。そりゃ、ミンディーというキャラクターへの見方が変わってくるよね。ミンディーにも歌ってほしいって思うようになったのさ」と語り、最初、ミンディーが歌う設定ではなかったことを明かした。

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