サイゾーウーマンコラム知られざる女子刑務所ライフ2020年薬物&刑務所の大事件3選 コラム 知られざる女子刑務所ライフ107 小学校校長もシャブで捕まる時代! 元女囚が振り返る「2020年薬物&刑務所の大事件」3選 2020/12/27 16:00 中野瑠美改め瑠壬(作家) 知られざる女子刑務所ライフ 伊勢谷友介、槇原敬之、小学校の校長先生も逮捕 そして、第3位は、有名人のクスリ問題です。今年も伊勢谷友介さんとか槇原敬之さんとかがパクられ(逮捕され)ましたが、有名人やないけど、小学校の校長先生の逮捕はびっくりしましたね。ついにここまできたんですね。 あと、近頃はASKAさんの「謎つぶやき」がまた話題ですね。ちょっとやっぱり「わんわんお作戦」とか微妙すぎます。「再起不能か」とまで言われるのも、わからないではないです。 ツイッターを見ても、 もう15年以上前、僕に特定された男が開き直って 「これからのアニメをナメるなよ!」 意味が解らなかった そしてゲームの見方のヒントを口走った スローモーション、ストップモーションの中に それが隠されていることを なるほどだ 多くのゲーマー達は知らずにやってる https://twitter.com/ASKA_Pop_ASKA/status/1340863962020102144 とか超やべえですよね。でも、ファンの書き込みに対して(意味はわかんないけど)ちゃんと返信していて、好評でもあるようですよ。 さて、来年も誰かが逮捕されるのでしょうか? 以前から言われている大物俳優のAさん、作家や俳優などマルチに活躍するBさん、元国民的アイドルのCさん、大物歌手のDさんなど、「前から言われてるわりには全然パクられへんやんか」と思ってしまうのは、瑠美だけでしょうか(苦笑)。 クスリとかで事件を起こしても、喜ぶのは警察とマスコミだけですから、やっぱりやめたほうがいいです。2021年はやめられるといいですね。 来年もよろしくお願い申し上げます。 前のページ123 中野瑠美改め瑠壬(作家) 1972年大阪・堺市生まれ。覚せい剤取締法違反で4回逮捕され、合計12年の懲役を経験。出所後は、刑事収容施設への差し入れ代行業や収容者と家族の相談窓口などを行う。現在は堺市内で「Night Space祭」を経営。著書『女子刑務所ライフ』(イースト・プレス)がある。 記事一覧 Instagram:@rumichibi1209 瑠壬公式YouTube 最終更新:2020/12/27 16:00 楽天 セブンネット 女子刑務所ライフ! よいお年を 関連記事 元ポン中が助言! 薬物依存症は「一生治らない」、清原和博や伊勢谷友介が再生するためには?坂口杏里も酒井法子も、薬物を始めたきっかけは男!? 元ポン中が語る「シャブとDV」問題坂口杏里の「ラリってる動画」を元ポン中が分析! 騒動をめぐる3つの疑問点ムショでの読書は「親鸞」が人気!? 「慰問のプロ」杉良太郎とATSUSHIのオススメ本を、元女囚がジャッジ刑務所が3密すぎて裁判に! 元女囚が考える、獄中のコロナ問題と刑務作業 次の記事 「中学受験をしなければ」女性の告白 >