「渡部は出ない」という情報しかない?

渡部建のドタバタ劇が原因!? ダウンタウン「笑ってはいけない」の制作発表が遅れているワケ

2020/12/08 20:37
サイゾーウーマン編集部
渡部建オフィシャルブログより

 アンジャッシュ・渡部建の出演をめぐり、業界内外で注目が集まっていた『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!!』(日本テレビ系)の年越し特番「絶対に笑ってはいけない大貧民GoToラスベガス24時」。今年の番組テーマなどに関する一部情報は解禁されているものの、例年であれば、すでに公開時期を迎えている一部収録映像は、いまだ日の目を見ていない。テレビ局関係者によれば、「それもこれも全部、渡部が原因」なのだという。

 渡部の「笑ってはいけない」出演に関しては、11月21日付の「スポーツニッポン」が断定的に報道。同18日、都内のスタジオで行われた収録に「“超極秘”で参加していた」などと伝えたが、ネット上では「復帰は早すぎる」「謝罪会見のほうが先でしょ」といった批判が飛び交うことになった。そして、渡部は12月3日に会見を開き、6月の不倫報道以降、初めて公の場に現れ、騒動を謝罪。しかし、記者から「笑ってはいけない」の収録に参加したのかどうかなど、番組について問われると、言葉を濁していた。

 一方、例年だと11月末〜12月頭に、ダウンタウンをはじめ、レギュラーメンバーが「笑ってはいけない」の制作発表会見を開くのだが、「今年は新型コロナウイルスの影響もあり、会見は行わない予定」(同)だとか。なお、今年は正式な制作発表自体が遅れており、現時点では、来週発表予定だそう。また、収録映像の一部を解禁する機会も逃しているという。

「これは全て、渡部による一連のドタバタ劇が原因。まず収録前に一部マスコミに出演情報をすっぱ抜かれ、今度は記者会見を開くらしいという情報が出回った。そんな経緯もあり、11月末〜12月初週に予定されていた制作発表が見送られたんです。ところが、いざ渡部が会見を開くと、今度は当人のみならず、復帰の場を提供しようとしていた日テレや、彼の所属事務所・人力舎に対しても、世間から批判が噴出。このタイミングで『笑ってはいけない』の情報を出しても、火に油を注ぎかねないため、また見送りになりました。それに伴い予告映像も公開できていないんです。一応、制作発表は来週予定ですが、まだメディアで渡部がクローズアップされている状況だった場合、どうなることやら……」(同)

 7日付の「スポーツニッポン」は、日テレ側が世間の批判を考慮し、渡部の出演部分を「“お蔵入り”にする方向で調整している」とも報じている。現状、“渡部が出るはずだったのに結局出ない”という部分しか宣伝できてない「笑ってはいけない」だが、果たして無事に放送までこぎ着けられるのだろうか。


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最終更新:2020/12/08 20:37
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