サイゾーウーマン芸能テレビ視聴率『危険なビーナス』視聴率転落 芸能 常勝のTBSが…… 『危険なビーナス』視聴率1ケタ転落! “妻夫木聡×東野圭吾×TBS”鉄壁の布陣も「一番つまらない」と酷評されるワケ 2020/12/08 14:38 サイゾーウーマン編集部 テレビ芸能ウラ情報視聴率 『危険なビーナス』(TBS系)公式サイトより 12月6日に放送された妻夫木聡主演の連続ドラマ『危険なビーナス』(TBS系)の第9話。物語も大詰めとなる中、平均視聴率(世帯)が8.7%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)だったことがわかり、同作で初めて1ケタ台に転落している。 『危険なビーナス』は、人気作家・東野圭吾氏の同名小説(講談社)が原作のラブサスペンス。妻夫木演じる独身獣医の主人公・手島伯朗が、異父弟・矢神明人(染谷将太)の失踪事件を機に、明人の妻(吉高由里子)と名乗る謎の美女・矢神楓に翻弄されながらも、「30億円の遺産をめぐる壮大な謎解き」に挑んでいくというストーリーだ。 「初回の視聴率こそ14.1%の好発進でしたが、第2話以降の視聴率は12.5%、11.7%、11.0%、10.9%、11.2%、10.9%、10.9%と推移していて、9話でついに1ケタ台に転落。メインキャストに妻夫木と吉高、さらに染谷やディーン・フジオカ、斉藤由貴、小日向文世といった華のある実力派俳優を揃えているにしては、非常に寂しい数字といえるでしょう」(芸能ライター) 『危険なビーナス』が放送されている枠は、今ドラマ界で最も視聴率が取れるといわれるTBS「日曜劇場」。前クールで放送された堺雅人主演『半沢直樹』は、最終話で32.7%という令和の最高視聴率(単話)をマークした。 「日曜劇場で単話視聴率が1ケタだったのは、昨年7月期の『ノーサイド・ゲーム』の第7話ぶり。2019年10月期の木村拓哉主演『グランメゾン東京』、今年1月クールの竹内涼真主演『テセウスの船』、同7月期の『半沢直樹』と続いた好記録が今回で途絶えてしまいました。主演に妻夫木、原作は東野氏、しかも放送枠は日曜劇場と、鉄壁の布陣だったはずが、ネット上では『登場人物の人間関係が複雑すぎる』『伏線回収が全然できてない』『原作と違いすぎる』『東野作品の映像化で一番つまらない』などの声が聞かれています」(同) 12月13日に最終回を迎える同ドラマ。当初は視聴率が良かっただけに、有終の美を飾ることに期待したいが……。 サイゾーウーマン編集部 芸能・ジャニーズ・美容・暮らし・カルチャーなど、さまざまな情報を独自の切り口で発信するニュースサイト X:@CyzowomanC Instagram:@cyzowoman オンナを刺激するニュースブログ[サイゾーウーマン] 最終更新:2020/12/08 14:38 楽天 危険なビーナス 『半沢直樹』に命をかけすぎて燃え尽き症候群? 関連記事 妻夫木聡主演『危険なビーナス』、「バカにしてる」「ガッカリ」と“妄想オチ”が大不評! 「見るのやめる」宣言も妻夫木聡主演『危険なビーナス』初回14.1%の好発進も、吉高由里子に「テンション高すぎ」「ミスキャスト」の声森七菜、有村架純と波瑠より「視聴率稼いでる」!? 恋愛ドラマ『この恋あたためますか』で「ゴリ押し」批判終了か「日テレでドラマを書きたい脚本家」はいない? ドラマ視聴率が振るわない日本テレビ、3つの“致命的”理由田中圭主演『先生を消す方程式。』視聴率2%台の爆死! ヒットする要素だらけなのに……起死回生なるか? 次の記事 TOKIO・松岡は「可愛がられたい」!? >