サイゾーウーマン芸能テレビ視聴率『先生を消す方程式。』視聴率低迷 芸能 あんなに力入れてたのに! 田中圭主演『先生を消す方程式。』視聴率2%台の爆死! ヒットする要素だらけなのに……起死回生なるか? 2020/11/14 10:00 サイゾーウーマン編集部 芸能ウラ情報視聴率男性タレント 『先生を消す方程式。』(テレビ朝日系)公式サイトより 田中圭が主演するテレビ朝日系土曜ナイトドラマ『先生を消す方程式。』の視聴率が、早くも低迷している。10月31日放送の初回が3.9%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)、翌週の第2話はさらに2.9%までダウンした。 今作と同じ土曜ナイトドラマ枠の『おっさんずラブ』(2018年4月期)で一躍人気俳優となった田中を再び主演に迎え、同局深夜枠の話題作『奪い愛、冬』(17年)、『M 愛すべき人がいて』(20年)を手掛けたヒットメーカー・鈴木おさむ氏が脚本を担当する『先生を消す方程式。』。 その内容は、進学校を舞台にした「教師VS生徒」の謎めいた学園サスペンスで、昨今の“鉄板ジャンル”といわれる“考察系”ドラマを狙った作りとなっている。また、事前に「フライングドラマ」も制作され、ABEMAで独占配信されるなど、テレ朝肝いりのドラマであることは間違いないが、現時点では期待されたほどの結果は出せていないようだ。 「今のところ、過去の同枠の水準から見ても、それを下回る数字です。田中主演の『おっさんずラブ』は初回こそ2.9%でしたが、その後どんどんファンを増やし、最終話では5.7%までアップ。また、鈴木脚本の『M 愛すべき人がいて』は初回から5.6%を記録し、平均は4.6%でした。今回の『先生を消す方程式。』は、田中と鈴木でタッグを組ませ、話題になる要素をてんこ盛りにした割りに、寂しい数字といえるのではないでしょうか」(芸能ライター) 第2話終了時点で、ネット上では生徒役のつたない演技への苦言や、昨年のヒット作『3年A組-今から皆さんは、人質です-』(日本テレビ系)との類似性を指摘する声が目立つが、ここからの起死回生は可能だろうか。 「昨年2クールで勝負してヒットした田中主演の考察系ドラマ『あなたの番です』(日本テレビ系)は、序盤では同時間帯の低水準とされる6%台を連発していたものの、ネット上での考察が徐々に盛り上がっていき、最終回では19.4%という高視聴率を叩き出しました。こういったケースもあるので、まだまだ希望は残されている……と、テレビ朝日側は思いたいのではないでしょうか」(同) “ヒットする要素”をなりふり構わず詰め込んだ『先生を消す方程式。』だけに、低迷したまま終わるのは避けたいところ。今後の展開に期待したい。 サイゾーウーマン編集部 芸能・ジャニーズ・美容・暮らし・カルチャーなど、さまざまな情報を独自の切り口で発信するニュースサイト X:@CyzowomanC Instagram:@cyzowoman オンナを刺激するニュースブログ[サイゾーウーマン] 最終更新:2020/11/14 10:00 楽天 銭湯と和菓子と田中圭(仮) 田中圭、ミラクル気質ではあるからなぁ 関連記事 田中圭主演『先生を消す方程式。』、『3年A組』の既視感否めず? 視聴者からは「生徒の演技が壊滅的」「BL要素いらない」と辛らつな声山田涼介&田中圭『キワドい2人-K2-』、最終回7.6%で全話平均2ケタならず……「家族愛がよかった」「ヒロインが邪魔」と賛否松本まりか、大ブレークも要注意!? 田中圭、高橋一生……「遅咲き」がハマりがちな“落とし穴”とは?田中圭の“荒んだ私生活”を事務所が警戒!? 新ドラマで主演決定は「プライベート管理のため」と関係者語るワケ石原さとみ、田中圭の“酒癖の悪さ”に怒り心頭!? 「キャバクラをはしごして現場に来たこともある」と関係者 次の記事 10月期恋愛ドラマ軒並み爆死 >