「エンリケ夫が大暴走で離婚危機」「進撃のノアが1億荒稼ぎ」「門りょう炎上」インフルエンサーキャバ嬢の5大ニュース2020
エンリケ(小川えり)、桜井野の花、愛沢えみり、門りょう、進撃のノアなど、昨今注目を浴びるインフルエンサーキャバクラ嬢たち(元含む)。そんな彼女たちが、今年世間やネット上を騒がせたニュースを、キャバ嬢ウォッチャーが独断と偏見によりランキング形式でまとめると共に、一般のキャバ嬢がどう見たのか、見解を聞いた。
第5位「門りょう、コスメブランドへの“お礼”要求で炎上!」
関西の元伝説的キャバ嬢で、現在は美容系YouTuberとしても有名な株式会社エースファクトリー副社長・門りょう。今年9月、彼女のインスタグラム投稿が、ファンの間で物議を醸した。その内容とは、コスメブランド「M・A・C」から、門が同ブランドの商品をYouTubeで紹介したことに対するお礼の手紙と、プレゼントが届いたことを報告したものだったが、そこで彼女は、自身が紹介したほかのコスメブランドにも「お礼」を要求。
半ば冗談のようだったものの、この投稿のスクリーンショットがTwitterに出回ると、「がめつい」「あつかましい」「傲慢」と炎上。さらにTwitter上では、門を批判するユーザーと、門を擁護するファンの喧嘩腰なやりとりまでもが拡散されてしまった。
【現役キャバ嬢はこのニュースをどう見る!?】
「門りょうさんのことは嫌いではないのですが、YouTuberは少し勘違いしているところがあると思います。8月に、江頭2:50さんが、エルメスでお母さんへのプレゼントを買うという企画をYouTubeで公開したとき、ブランド名を出すのはNGと通達したエルメスサイドが炎上しましたよね。『ほかのYouTuberは、エルメスの名前を出しているのに差別だ』という声もありましたが、そもそも『宣伝になるしいいだろう』という考えから、許可を取らずに配信しているYouTuberがほとんどだと思います。ただ、YouTuber側が良かれと思って宣伝していても、ブランド側からしたら内心迷惑……と思っているのかもしれませんよね。元人気キャバ嬢で、YouTuberの門さんにも、そんな驕りを感じました」
第4位「桜井野の花、従業員への給料未払い疑惑でバッシングの嵐」
4月、新型コロナウイルス感染拡大により、全国に緊急事態宣言が発令される真っ只中、歌舞伎町のキャバクラ「桜花」「花音」のキャスト兼オーナー社長・桜井野の花が大炎上に見舞われた。4月5~12日まで、キャバクラの休業を実施したものの、自粛要請が続く中、翌13日から店を再開させて、朝まで営業をしていたことが発覚し、「みんな自粛してるのに」「勝手すぎる」と炎上。さらに元キャストによって「店の売上関係なく時給を払うという契約だったのに、3月の月給を計算すると、実際は時給1,276円しか支払われなかった」と、給料の未払いまで暴露され、「経営者としてあり得ない」など、猛バッシングが吹き荒れた。なお桜井は、元キャストの告発に関しては、真っ向から争う姿勢を示した
【現役キャバ嬢はこのニュースをどう見る!?】
「桜井さんはヤリ手社長だと思っていたのに、この件にはガッカリしました。今回のコロナ禍で評判が下がったのは間違いないですね。ただ、彼女は有名人なので炎上しましたが、自粛期間にこっそり店を開けたり、給料の未払いをしたりするオーナーは、ほかにもいたと思いますよ。同じく歌舞伎町のインフルエンサーで、コロナ禍に評判が上がったといえばローランド。従業員に対し、自分の関連会社で雇用することを保証しつつ、経営していたホストクラブを閉店したのですが、その決断は『さすがだな』と思いましたね。桜井さんだけでなく、歌舞伎町の経営者はローランドを見習ったほうが良いのでは……?」(同)