サイゾーウーマンコラム人気キャバ嬢の同業者評は? コラム インフルエンサー化するキャバ嬢たち エンリケ、桜井野の花、愛沢えみり……同業者のキャバ嬢たちが語る「レジェンド」の本当の評判 2020/03/06 16:20 結城 コラム 2018年、有名キャバ嬢の自叙伝が次々と発売されたことを契機に、世間の注目を浴び始めたキャバクラ嬢。特にここ1~2年はSNSでのインフルエンサー化が進み、愛沢えみり、桜井野の花、小川えり(エンリケ)……といった、多くのSNSフォロワー数を誇るキャバ嬢たち(元含む)が、テレビ出演、書籍出版、経営に進出など、幅広い活躍を見せている。そんなレジェンド級のキャバ嬢を、同業者はどう見ているのだろうか? 同業者人気の高い、一方でそうでないレジェンドキャバ嬢は誰なのか、その理由とともに聞いてみた。 エンリケ、進撃のノア……同業者に人気のキャバ嬢は? この投稿をInstagramで見る 花魁♥️2日目? . . . . #花魁 #おばけの日 #進撃のノア #ランス #北新地 @takazen_shinsaibashi @takazen_umeda @takazen_press @takazen_nara @takazen_kobe 進撃のノア?(@shingeki_noa)がシェアした投稿 – 2020年 2月月5日午後11時53分PST まず、10代~20代前半のキャバ嬢の間で、真っ先に憧れのレジェンドキャバ嬢として名前が挙がったのは、大阪・北新地「club REIMS」の代表取締役で、キャバ嬢としても働く「進撃のノア」。年収2億円を稼ぐスーパーキャバ嬢として知られている。 「ノアちゃんのSNSはもちろんフォローしていますし、たまに『会えないかな?』と北新地で探しちゃうくらい大好きです。やっぱりほかのレジェンドキャバ嬢に比べ、25歳と圧倒的に若いし、かわいいですよね。スタイルも良いのに、病的な細さではなく、健康的で自然な細さなので憧れます。ノアちゃんを指名しているお客さんに聞いたことがあるのですが、店でもとにかく元気で、彼女が付いている卓はすぐわかると言ってました。私も早く売れて、同じ店で働きたいですね」(21歳・大阪ミナミ勤務) この投稿をInstagramで見る 撮影データ 門 りょう(@rio19891015)がシェアした投稿 – 2019年10月月3日午前3時56分PDT 続いて人気嬢として名前が挙がったのは、現役引退したにもかかわらず、いまだに若いキャバ嬢から圧倒的な人気を誇る大阪・北新地「CLUB MON」の元キャバ嬢で、現在、キャバクラやクラブを展開する「A factory」取締役副社長の「門りょう」。高級シャンパン「アルマンド」を日本一売り上げ、アルマンドから表彰されたことから「アルマンド姉さん」の異名を取る。 「ほかのキャバ嬢はみんな同じような“整形顔”で区別がつかないんですが、門りょうちゃんの顔は個性があって良いと思います。インスタにブランド物をたくさん載せているのも『いかにもキャバ嬢!』って感じで憧れますね。あと、結婚で引退したのもカッコイイなと思いました。今は離婚しちゃったそうですが、副社長に就任したみたいで、男に頼らず生きていくカッコイイ女のお手本ですよね。それに今のキャバ嬢には珍しいギャルってところも好きなので、これからもずっと派手なままで突き進んでほしいです!」(19歳・大阪梅田勤務) 「関西のキャバ嬢といえばこの2人」というイメージが強いものの、その人気はすでに全国区でもダントツなのだろう。 この投稿をInstagramで見る 久々に化粧した?? やっぱり化粧ってめんどくせぇwww ・ 女の子って大変…??? 男性の皆様、女の子の遅刻は大目に見てね?? ・ ・ #make#makeup#化粧#ファンデーション#コンシーラ#Dior#アイライナー#口紅#CHANEL#アイシャドー#CLIO#眉毛#ローライト#KATE#ハイライト#MAC 桜井 野の花(@nonoka199148)がシェアした投稿 – 2020年 3月月3日午前2時14分PST 続いては、インスタでの整形公表が話題になった東京・歌舞伎町「桜花」「花音」のオーナー社長「桜井野の花」。自らもキャバ嬢として勤務し、20年1月現在、95カ月連続ナンバー1という偉業を誇っている。 「最初、テレビで見たときは『シモネタばかり言って下品だなぁ……』と思ったのですが、見ているうちにハマっちゃって。インスタのストーリーで、よく質問を受け付けてるんですが、野の花ちゃんの回答が毎回面白いんです。自分のセックスやオナニーの話もあけすけにしてます(笑)。それに、私自身、整形に興味があるので、野の花ちゃんのYoutubeチャンネルも見ています。『二重整形のダウンタイム中で、前が見えない時の過ごし方』とか『失敗した整形』とかも隠さず話してくれるし、自分のこと『ブス』と言っちゃうのも好感が持てますね」(23歳・歌舞伎町勤務) 桜井野の花は、ぶっちゃけトークとぶっ飛びキャラで、若いキャバ嬢に強烈なインパクトを与えている様子。 この投稿をInstagramで見る 本が2月14日(今週金曜日)発売?? お渡し会イベントは15日(東京)16日(名古屋)? 今週土日、みんなに会えるの楽しみにしてるよ? · そしてこの写真をストーリー載せたら意外と人気で?? 投稿するつもりで撮ったわけじゃなかったんだけどみんな文字無しのをくださいってリクエストしてくれたから文字なしで投稿してみた? · 撮影だったから化粧かなり濃いめ?たまに濃いめもいいかな? エンリケ(@eri.ogawa1102)がシェアした投稿 – 2020年 2月月11日午後6時16分PST 「トーク術が勉強になる」と人気なのは、名古屋・錦「アールズカフェ」で、7年連続ナンバー1を張り、昨年引退発表したエンリケこと「小川えり」。現役時代、バースデーイベント3日間で、前人未踏の2億5000万円を売り上げ、同業者の度肝を抜いた。 「ルックスや美容系のインフルエンサーとして売るキャバ嬢が多い中、エンリケさんは自ら『顔で売っていない、自分はトーク!』と公言したり、シャンパンを直瓶したり……と、『接客のプロフェッショナルこそ真のキャバ嬢』って感じで好きです。私は自分の顔が好きじゃなくて、子どもの頃いじめられたこともあったので、エンリケさんのようになりたいと思っていろいろ勉強しています。エンリケさんのYouTubeチャンネルも見てるんですが、すごく気さくで人間性が出ていて、なんか味があるんですよね」(27歳・西東京市勤務) 次のページ 愛沢えみりはキレイだけど……評判がいまいちなキャバ嬢は? 12次のページ セブンネット 「一番」という生き方 95か月連続NO.1を続ける私の自己ブランディング術 関連記事 “日本一稼ぐ”エンリケも結婚! 「キャバ嬢を射止めるのはどんな男性?」歌舞伎町オーナー社長に聞く!海外のキャバクラで働く“リゾキャバ嬢”――「時給500円」「駐在員との不倫」知られざる実態愛沢えみりは「身長164cm、体重39kg」……キャバ嬢のダイエット事情と「人間離れした細さ」の価値「キャバ嬢としての全盛期が忘れられない」夜の世界から足抜けできなかった女たちの今掲示板を一分おきに確認......キャバ嬢の"病み"と繋がる「ホスラブ鬱」