コラム
“噂の女”神林広恵の女性週刊誌ぶった斬り!【第532回】
山田孝之、 “プロデューサー業”進出は「日本の芸能界」を変える? 小栗旬の「俳優の労働組合」につながる構想
2020/12/01 21:00
ジャニーズ事務所を独立した山下智久だが、今回の「女性自身」の記事は――。記事ではジャニーズを辞めた山下が、映画『The Man From Toronto(原題)』への出演が決定し、さらに渡辺謙や菊地凛子も出演するアメリカ制作配信ドラマへの出演も決まっていると紹介するのだが、その理由として後ろ盾のウィル・スミスが存在するとして、こんなことが書かれている。
「今回のデビュー作のプロデューサーもウィルとなじみの深い人で、ウィルの顔を立てる意味でも今回の起用が決定したと聞いています」
まるでウィル・スミスのコネ、ごね押しと言いたいような――。しかもこのコメントとしたのは“ハリウッド関係者”だという。ハリウッド関係者って一体――。さらに、このハリウッド関係者は、山下の英語力の低さを指摘し、今後はアクション、肉体派俳優になるしかないと解説する。巧妙な悪意満載な記事だと思う。
驚きのスクープだ。ウーマンラッシュアワーの村本大輔と、松田優作の長女でアーティストの松田ゆう姫の熱愛を「女性セブン」が報じている。記事を読むと2人はまさにラブラブ。すでに村本の生まれ故郷の福井にも一緒に行ったりしているのだとか。さらに母親の美由紀も政権批判もいとわず、村本の原発発言を拡散したこともあるらしい。母親とも気が合うなら百人力だろう。
そうなると、松田家もすごいことになる。長男・龍平の恋人はモデルのモーガン茉愛羅、次男・翔太の妻はモデルで千代の富士の次女・秋元梢、そして長女・ゆう姫の恋人はウーマン村本。さらに美由紀の姉は女優の熊谷真実で、熊谷の元夫はつかこうへい。故人も多いが、石田純一一家にも負けない有名人揃い一家だ。
最終更新:2020/12/01 21:00