さまぁ~ずの敏腕マネジャーが“セクハラ解雇”! テレビ関係者は「三村マサカズも同類」と懸念

11月19日発売の「女性セブン」(小学館)が、大手芸能事務所・ホリプロで、お笑い芸人・さまぁ~ずのチーフマネジャーを務めていたA氏が、セクハラで解雇されたと報じた。長年共に歩んできたスタッフを失うこととなったさまぁ~ずの三村マサカズ、大竹一樹を気遣うような記事となっているが、関係者からは「三村もA氏と同類なのでは」との声も聞かれる。
「『セブン』によると、A氏はホリプロの女性社員数人に対して10年以上もセクハラ行為を働いていたといい、意を決した被害者たちの告発によって、今月上旬に諭旨解雇となったそうです。A氏は敏腕マネジャーとして知られ、周囲からも一目置かれる存在だったとか。ただ、昨今はあらゆるハラスメントが問題視されるようになっていますし、いくら敏腕とはいえホリプロも許すわけにはいかなかったのかもしれません」(スポーツ紙記者)
一方、記事では触れられていないものの、A氏がマネジメントを担当していたさまぁ~ずも、その言動についてネットユーザーから「セクハラにあたるのでは?」とたびたび指摘されている。
「彼らがアシスタントの女性アナウンサーとロケを行う『モヤモヤさまぁ~ず2』(テレビ東京系)に関しても、ネット上で『女子アナへのセクハラがひどい』と心配されることが多々あります。2019年6月発売の『週刊新潮』(新潮社)では、16年10月~19年5月に同番組に出演していた福田典子アナが、さまぁ~ずからの“セクハラ的な接し方”に戸惑い、泣いていた、などと報じられていました」(同)
さらに三村は、別番組でも、その振る舞いによって“炎上”した過去がある。15年3月放送の『さまぁ~ずのご自慢列島ジマング』(フジテレビ系)では、当時グラビアアイドルとして活動していた谷澤恵里香のバストを、三村が鷲掴みする場面があり、ネット上で猛バッシングを浴びたのだ。
「Twitterで一般ユーザーから“セクハラ”だと指摘された三村は、『番組ちゃんと観てます? 記事だけ見て言ってるんじゃないですか? あれはよくないことだけど共演者も喜んで現場は笑いになってます。あとセクハラではない。おさわり』と反論のリプライを送っていますが、行為自体はもちろん、この釈明も到底許されないでしょう。視聴者からの指摘を受け、三村も考えが変わっていけばいいですが、自らの立場を利用し、“相手が嫌がっていないから”とか“笑いになっているから”という認識のままなら、A氏と同類といえるでしょう」(テレビ局関係者)
担当マネジャーの“セクハラ解雇”を、三村はいったいどのように受け止めているのだろうか。