サイゾーウーマン芸能テレビ視聴率『危険なビーナス』“妄想オチ”が大不評! 芸能 今夜は第5話! 妻夫木聡主演『危険なビーナス』、「バカにしてる」「ガッカリ」と“妄想オチ”が大不評! 「見るのやめる」宣言も 2020/11/08 15:00 サイゾーウーマン編集部 テレビ芸能ウラ情報視聴率 『危険なビーナス』(TBS系)公式サイトより 東野圭吾の同名小説(講談社)を原作とした連続ドラマ『危険なビーナス』(TBS系)。11月1日には第4話が放送されたものの、その内容がネット上で物議を醸しているという。 同作は、主人公の手島伯朗(妻夫木聡)が、失踪した異父弟・明人(染谷将太)の妻を名乗る女性・楓(吉高由里子)とともに、亡き母の再婚先である矢神家の闇を暴いていくというストーリー。第4話では、明人の従妹・百合華(堀田真由)から、彼女の母・祥子(安蘭けい)も失踪したことを聞かされ、その真相を調査するという内容だった。 「ネット上で批判を浴びたのは、祥子の失踪に絡んでいると思われた彼女の夫・隆司(田口浩正)を尾行した伯朗と楓が、一軒家に入っていく隆司を発見するくだりです。その後、伯朗は失踪した明人と祥子がその家の中で拘束されているのを発見。明人に駆け寄った楓が隆司にボーガンで撃たれそうになり、身代わりとなった伯朗が腹部を撃たれて事切れてしまう……といった展開でした。しかし、これはすべて伯朗の“妄想”であり、『なんてことが起きるはずはない、とは限らない』と心の中で思っていただけ、というオチだったんです」(芸能ライター) この妄想シーンは、10月25日に第4話の予告としても流れていたため、盛大な“釣り”ともいえる状況に、ネット上では批判が噴出。「失踪していた人がついに見つかるのかと楽しみにしてたのに、妄想オチでガッカリ」「重要人物の発見を妄想オチにするのはヤバすぎ。視聴者をバカにしてるでしょ?」といった声が多く上がり、中には「もう4話で見るのやめるわ」「どうせ全部妄想だと思うと、真剣に見ても意味ない」と、“離脱”を宣言する人も見受けられた。 「こうした妄想シーンは、これまで毎話登場しているのですが、今回はストーリーの根幹に関わる部分だっただけに、落胆する視聴者が多かったようです。もともと、『ひと昔前のドラマみたいで、胸やけがする』『演出はひどすぎるし、脚本もレベル低い』といった声が寄せられている同作ですが、視聴率も右肩下がり。初回こそ14.1%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)と好調だったものの、第2話で12.5%、第3話で11.7%と下降を続け、問題の第4話では、11.0%まで落ちています。今回の内容にガッカリし、視聴をやめた人が多くなると、第5話ではついに10%を切ってしまうかもしれません」(同) 8日に放送される第5話では、末期がんを患って寝たきりになっている伯朗の亡き母の再婚相手、康治(栗原英雄)の殺害計画が浮上。それを伯朗が阻止する内容だと予告されているが、これも“妄想オチ”だとしたら、視聴者の反感はますます強まりそうだ。 サイゾーウーマン編集部 芸能・ジャニーズ・美容・暮らし・カルチャーなど、さまざまな情報を独自の切り口で発信するニュースサイト X:@CyzowomanC Instagram:@cyzowoman オンナを刺激するニュースブログ[サイゾーウーマン] 最終更新:2020/11/08 15:00 楽天 危険なビーナス 東野圭吾ドラマ、みんな飽きてるんじゃない? 関連記事 妻夫木聡主演『危険なビーナス』初回14.1%の好発進も、吉高由里子に「テンション高すぎ」「ミスキャスト」の声『七人の秘書』高視聴率キープも、劣化版『半沢直樹』? “パッとしない”視聴者評が目立つワケ深田恭子『ルパンの娘』、視聴率爆死なのに映画化のウワサ! 過去には向井理、唐沢寿明主演作で“悲劇”も『35歳の少女』視聴率1ケタ落ちの原因は「柴咲コウ」!? 泣きの演技がリアルすぎて「視聴者を鬱っぽくさせる」玉木宏『竜の道』織田裕二『SUITS2』がワースト入り、『半沢直樹』トップ独走! ドラマ視聴率ランク 次の記事 分裂と移籍を繰り返す「山口組」を元極妻が分析 >