波乱の予感?

『PRODUCE 101 JAPAN』第2弾に早くも暗雲!? 「JO1に力を入れるべき」「ただでさえ派生グループだらけ」と不満続出!

2020/11/04 19:37
サイゾーウーマン編集部
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 韓国の人気オーディション番組『PRODUCE 101』の日本版として、2019年9月から12月まで配信、放送された『PRODUCE 101 JAPAN』(GYAO!、TBS系)。第2弾となる『PRODUCE 101 JAPAN SEASON2』の開催が決定し、11月4日から参加者の募集をスタートすると発表されたが、ネット上では「早すぎない?」「JO1をもっと売り出してからにして」と批判の声が上がっている。

 『PRODUCE 101 JAPAN』は、芸能事務所に所属していない男性応募者の中から選ばれた101人の練習生が、合宿生活を送りながら歌やダンスなどさまざまなミッションに挑戦。練習生は“国民プロデューサー”と呼ばれる視聴者からの投票によって順位がつけられ、最終投票で上位11名に食い込んだ者のみがデビューできるというサバイバルオーディション番組だ。

「第1弾では、勝ち残った11名が“グローバルボーイズグループ”『JO1』として、今年3月に『PROTOSTAR』でCDデビュー。8月には2ndシングル『STARGAZER』を発売し、2作連続でオリコン週間シングルランキング初登場1位を獲得しましたが、 現在まで歌番組出演の機会にあまり恵まれておらず、知名度はいまひとつ。JO1は、オーディションを主催した吉本興業と韓国のCJ ENMによる合弁会社“LAPONEエンタテインメント”に所属しているのですが、一部のファンからは『歌番組に出られないのは事務所の問題』『事務所はもっとJO1の売り出しに力を入れるべき』と不満の声が上がっています」(芸能ライター)

 JO1と同じく、韓国発のオーディション番組出身のアイドルといえば、『Nizi Project』(Huluで配信、一部日本テレビ系で放送)から今年6月に誕生し、12月にCDデビューを控える9人組ガールズグループ・NiziUが挙げられる。NiziUはYouTubeに公開されたプレデビュー曲「Make you happy」のMVが公開から2カ月ほどで1億回再生を突破するなど、デビュー前から国内外で大きな話題を集めているだけに、ネット上では「NiziUを見てると、やっぱりJO1の売り出し方に問題がある気がしてならない」と指摘する声もあるようだ。

「そんな中で『PRODUCE 101 JAPAN SEASON2』の開催が決定し、『JO1がちゃんと軌道に乗ってないのに、もう次をやるなんて……』『JO1と次のグループを一緒に売り出せる力がLAPONEにあるとは思えない』と、ますますファンは不信感を募らせているようです。なお、『SEASON2』では、合宿に参加する練習生の選定から国民プロデューサーが行い、最終的に勝ち残った11名が21年のデビューを目指すそうですが、ネット上では早くも『JO1が売れてるわけでもないのに、次から次にオーディションばっかりしてどうするの?』『ただでさえ派生グループだらけなのに』と厳しい指摘が飛び交っています。というのも、SEASON1からは、『BoomTrigger』や『OWV』など、オーディションに落ちた元練習生によるグループも誕生しているため、『結局、落ちてもデビューしてる』『グループ量産されて飽和状態になりそう』と冷めた声も聞こえてきています」(同)


 オーディションが始まれば、若者を中心に注目を集めることは間違いないだろうが、デビュー後のフォローだけはしっかりとしてほしいものだ。

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最終更新:2023/11/27 12:24
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男性版虹プロもやるみたいだし、厳しくなりそう