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King&Prince・神宮寺勇太、ライバルは「岸優太」と豪語! 「岸くん、頑張ってね」と高らかに宣言のワケ

2020/10/20 14:15
華山いの(ライター)
モーニングはガレットを食べる神宮寺さん

 朝の情報番組『ZIP!』(日本テレビ系)内で放送されている“暮らしにまつわる悩み”を解決するコーナー「解決!King&Prince」。10月19日は、神宮寺勇太が“中途半端に余った食材を家族で食べる絶品料理に変えたい”という悩みを解決することになった。

 スタッフに料理の腕前を聞かれると「岸くんより上手なんで」と、岸優太がライバルだという神宮寺は、2束余ったそうめんを目の前にして「できますよ!」と自信満々。オリジナル料理だという“カレーつけそうめん”を完成させたが、つゆにレトルトカレーを入れただけでオリジナル感は皆無。そこで番組おすすめの“フワパリ洋風そうめん焼き”を作ることになった。

 じゃがいもの皮を剥いてスライサーで千切りにしたが、途中、皮むき器を片手に「じゃがいも、今からかっこよく剥きます」とポーズを決めた神宮寺。しかし「時間の無駄」とすぐに諦め、おとなしく調理することに。ただ、神宮寺はスタッフから料理名を明かされる前に、茹でて一口大に切ったそうめんとスライスしたじゃがいもを見ただけで「ガレット」を作ると当て、スタッフを驚かせていた。

 そんな神宮寺は、「みなさんは、モーニングにガレット食べますよね?」「食べに行かないですか?」と急に“ガレット通”ぶりを出してきたが、スタッフは「ガレットは何を意味する言葉?」とクイズで反撃。「そば粉」と答えるも不正解(正解は丸く焼いた料理)となり、スタッフから「これから“ガレット通”使用禁止です」と言い渡されてしまい、「なんかわからないけど怒られてるんですよね。(教えてもらう前に)ガレット(を作るって)正解しちゃったから」と、ほんの少しだけ反省していた様子だった。

 その後、そうめんを使ったデザートを作ると言われると、なかなか蕎麦から離れられない神宮寺は「蕎麦湯は違いますよね?」「お蕎麦屋さんで何をデザートに頼むかっていったら蕎麦湯じゃないですか」と真面目に回答し、スタッフを呆れさせる場面も。実際は“そうめんみたらし団子”を作ったのだが、そうめんをこねる段階で手にまとわりつき、収拾がつかない状態に。助っ人として、以前に岸も助けられた番組ADが登場し、そのおかげでおいしい和スイーツが完成した。


 続いては、サバ缶を使った料理に挑戦。スタッフの指示通り、お米と一緒に刻んだ玉ねぎ・トマト・サバ缶を汁ごと炊飯器に投入すると、「本当に大丈夫? 知らないっすよ、ヤバいのできても。俺言われた通りにやっただけですからね」と神宮寺は逃げ腰に。しかし、炊き上がったのは“絶品サバピラフ”。炊ける間に作っていた“サバ缶のしっとりそぼろ”との相性も良く「超うめぇ! これだけのクオリティ作っちゃったから、岸くん次やるときは頑張ってね」と高らかに宣言していたのだった。

 この放送にファンからは、「前は見事なポンコツだったのに、4年半でめっちゃ成長してる」「神宮寺くんの料理姿が朝から見られてしあわせだった」などの声が上がっていたが、スタジオの風間俊介は「料理の腕前はまだまだわからなかったので、料理対決はおあずけ」と一言。

 新企画になって以降、その場にいないにもかかわらず毎回メンバーの口から岸の名前が登場するが、今のところは『ZIP!』メンバーからもファンからも大絶賛された行楽弁当を作った高橋海人が“料理男子”として一歩リードしているのかもしれない。

華山いの(ライター)

華山いの(ライター)

1984年生まれのフリーライター。30歳目前で初めてジャニーズにハマる。

最終更新:2020/10/20 14:15
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