サイゾーウーマン芸能“ゴリ押し”で賛否両論集める芸能人 芸能 いつか実力が認められるといいね 森七菜、浜辺美波、ウエンツ瑛士……「事務所の“ゴリ押し”」で賛否両論集める芸能人 2020/10/27 10:00 杜若菖蒲(ライター) 芸能ウラ情報女性タレント男性タレント 森七菜公式サイトより 女優の森七菜が、10月期のドラマ『この恋あたためますか』(TBS系)で主演に抜てきされた。森は2016年にウェブCMへの出演をきっかけに芸能界デビューを果たし、19年には連続ドラマ『3年A組-今から皆さんは、人質です-』(日本テレビ系)に出演、アニメ映画『天気の子』ではヒロイン役の声優を務めるなど、次々と話題作に起用されている。しかし、ネット上では「ゴリ押し」という声も絶えない。 「ドラマや映画だけでなく、8月には朝の情報番組『ZIP!』(日本テレビ系)の月替わり金曜パーソナリティーとしても登場。この時も、ネット上では『事務所の“ゴリ押し”があからさまだな』『情報番組にまで出てくるとか必死すぎ』と、ドン引きされていました。そんな中でドラマ主演を務めるとあって、『事務所が押したんだろうけど、主演はまだ早いでしょ』『知名度もないのに主演? さすがゴリ押し女優』といった厳しい声もあります」(芸能ライター) 来年1月スタートの連続ドラマ『ウチの娘は、彼氏が出来ない!!』(日本テレビ系)の出演が発表された女優の浜辺美波も、“ゴリ押し”と言われることが少なくない。 「17年公開の映画『君の膵臓をたべたい』でブレークして以降、映画・ドラマ共に主演作が増えていますが、8月14日公開の主演映画『思い、思われ、ふり、 ふられ』は上映館数303館にもかかわらず、公開初週の映画ランキングで6位スタートという微妙な結果に。横浜流星とダブル主演を務め、9月30日に最終回を迎えた連続ドラマ『私たちはどうかしてる』(日本テレビ系)の視聴率も、初回から一度も2ケタに届いていません。ネット上では『この子、何がいいのかわからない』『かわいいけど、女優として印象に残らないんだよね……』『全然数字持ってないし、ゴリ押しされてなかったらすでに消えてそう』などといわれています」(同) “ゴリ押し”への批判が絶えない一方で、タレントのウエンツ瑛士は「事務所の力」を認めて話題となった。 「18年10月から1年半の間、英・ロンドンに留学したウエンツは、8月20日放送の『ダウンタウンDX』(日本テレビ系)に出演。帰国してから4カ月の間に50本もの番組出演をこなしたそうですが、ネット上では『事務所のゴリ押しでテレビに出ている』などと批判されることも。番組内で『事務所を愛し、愛される男』とイジられていましたが、ウエンツは誇らしげに『事務所が、みんな俺を推していますから』と発言し、さらに『イギリスに行っている間もマネジャーと連絡を取り、誕生日には手紙やプレゼントを贈り、社長に物を贈っている。その上でのゴリ押しはもうOKでしょう?』と“根回し”していたことを告白。その結果、『帰国後に仕事があるようにいっぱい動いてくれた』と正直に話していました」(同) ネット上では、「明らかにゴリ押しだったけど、あっさり認めるのは逆に潔い」「包み隠さないところに好感を持てる」「スタッフから可愛がられてるんだろうね。それだけの努力もしてるしいいんじゃない?」など、好意的な声が寄せられていた。 森や浜辺、その他“ゴリ押し”と言われるタレントたちも、芸能事務所から愛されていることは間違いないだろう。とはいえ、視聴者から反感を買っては本末転倒なだけに、いい塩梅を見つけてほしいところだ。 杜若菖蒲(ライター) 幼い頃からワイドショーが好きで、15歳で「リポーター」と呼ばれていた。趣味はリサーチ、特技は妄想。自慢の“地獄耳”で、些細なゴシップも素早くキャッチします。 記事一覧 最終更新:2020/10/27 10:00 楽天 できそこないの知 「オキニ」が売れるのはどこも一緒 関連記事 「NiziUのゴリ押しやめて」「逆に嫌われる」一部ファンも抗議! 日テレ『今くら』『マツコ会議』怒涛の売り出し「ゴリ押しクイーン」と呼ばれる森七菜、初の連ドラ主演作『この恋あたためますか』が大コケしそうなワケ佐藤栞里、『有吉の壁』ファンから絶賛されるワケ――「スタダのゴリ押し」批判も今は昔!?A.B.C-Z・河合郁人、単独冠番組決定も「タッキーのゴリ押し」「いつ見ても不愉快」とジャニーズファンから批判も中島健人&平野紫耀、“ポスト嵐”として期待外れ? ジャニーズゴリ押しも『未満警察』視聴率は下落中 次の記事 嵐・二宮、セクゾ・菊池のチェンジ希望!? >