【ジャニーズJr.チャンネル便り】

HiHi Jets・橋本とSnow Man某メンバーは「めっちゃいい先輩」、Travis Japanを326(ナカムラミツル)が大絶賛のワケ【ジャニーズJr.週報】

2020/09/20 21:00
中村チズ子(ライター)

Travis Japanの動画に「19」の元メンバーが反応

 10日の動画は「Travis Japan【ミリオンヒットメーカー】バズるヒットタイトルを考えろ!」(再生回数は18日時点で41万台)。「巷で密かに流行っているゲームをやってみよう」シリーズで、今回はカード2枚を使って言葉を組み合わせ、ヒットしそうな商品タイトルを考えるゲーム「ミリオンヒットメーカー」をプレイしている。開発チーム(2班)の提案をジャッジする部長は、4月期ドラマ『ハケンの品格』(日本テレビ系)で正社員の役柄を演じた中村海人が担当。“それっぽいカツラ”(バーコードハゲ)を被り、6人のプレゼンに耳を傾けている。なお、ゲーム中のテーマは、小説や映画のタイトルから、「100年後に流行る流行語orギャグ」「Travis Japan100枚目のシングル名」と、各々の想像力が試されるものばかり。メンバーの突飛な発想にクスッと笑ってしまう場面も多い1本だろう。

 実は、このゲームのデザインやイラストを手掛けたのは、1999年リリースの「あの紙ヒコーキ くもり空わって」などが大ヒットした「19」の元メンバーで、イラストレーター・326(ナカムラミツル)氏なんだとか。11日、326氏は「Jr.チャンネル」Twitterの投稿を引用ツイートしながら、「なんか知らん間にとんでもない事になってる笑 (作者です)Jr.の人達に遊んでもらえるなんて光栄すぎんだろ」と、言及。続けて、「ジャニオタとしては嬉しすぎる…。いや、オタって言うと失礼やな。もっともっと詳しい人達おるからな。しかもしっかり番組になってて。このゲームのポテンシャルを最高に引き出してくれとる…いや、ゲームの面白さ超えとる…。言葉選びのセンスすごいなみんな…天才かよ。感謝」と、興奮気味につづっているのだ。勉強不足で申し訳ないが、個人的には326氏がジャニオタだったことに驚いてしまった。

 ちなみに、「美 少年【数字で価値観ゲーム】みんなで協力…足を引っ張るのは誰だ!?」(5日配信)で美 少年が楽しんだボードゲーム「ito(イト)」も326氏の作品だそうで、「マジかよ!itoもやってもらってたんかあああああああ 作者冥利に尽きる…」「ファンの人が丁寧に教えてくれたけどitoは美 少年の浮所飛貴さんの持ち込み企画やて。そこからミリメカに繋がったんやろな…感謝しかない本当に有難う御座います。そしてやっぱりファンの人も優しすぎる!俺はジャニも好きやけどジャニヲタも好き…愛に溢れとるのさ。ファンはタレントを映す鏡だからね」(11日~12にかけのツイート)と、喜びをあらわにしていた。

 そんな中、326氏は「流行語orギャグ」のお題にて、あるメンバーが発した「マダムとイヴ」について、「天才だと思いました。作った本人より今日出てた皆さんの方がセンスあります 絶対に笑」と、大絶賛している。「Jr.チャンネル」とカードゲームをめぐっては、「7 MEN 侍【恋愛ゲーム】片思い相手に告白…SixTONESから乱入者」(8月7日公開)で7 MEN 侍が「3ターンだけ君が好き」にチャレンジした後、ちょっとしたトラブルが発生。制作者の「MOTTGAME」サイドは、Twitterを通じて本来のルールと動画内の遊び方が異なっている点に苦言を呈したものの、今回の場合は作者も歓喜しているという、双方にとってもハッピーな展開となっていた。


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