「類は友を呼ぶ」って言いますから

YouTuber・レペゼン地球、深田えいみとのコラボに「炎上商法」疑惑? 過去の大炎上受け「きな臭い」の声

2020/08/21 19:22
増田家こみみ(ライター)

 ネット上で炎上騒動を起こしているAV女優の深田えいみが、人気YouTuber・レペゼン地球と共演したことが話題になっている。

 炎上の発端は、深田が8月14日に「RTの数だけ七味をかけて食べます!!!」と、カップ麺の写真つきでツイートしたこと。この投稿が6万回以上もリツイートされたため、深田は七味唐辛子を大量に購入し、17日には七味が山盛りになった「どん兵衛 特盛」の写真を投稿。ネットユーザーから「食べ物を粗末にするな」などと怒りを買ってしまった。

「深田は翌18日に、大量の七味を食品保存容器に詰めて冷蔵庫で保管していることを、Twitterで報告。すると、同日に別の投稿で『今日のAV現場に…レペゼン地球さんが乗り込んできて七味を奪って行きました』と、レペゼン地球のYouTube動画のリンクを記載したんです。この動画では、DJ社長、DJ銀太、DJふぉいの3人が深田の撮影現場へ向かう道中で『(七味は)食べ物ではない、調味料』『弁当についてくる七味を捨てるやつ! 粗末にすんなよ!』などと、深田を叩いたネットユーザーをあおるような発言もありました」(芸能ライター)


 動画では、撮影現場に乗り込んだレペゼン地球の3人が、突然の訪問に驚く深田に事情を伝えたのち、深田のマネジャーが現場に持ってきていた七味唐辛子を引き取って、DJ社長の知り合いが経営する焼き肉店へ寄贈。同店でしばらくの間、実際に提供されるという。ネット上では、「炎上を逆手に取った粋な計らい」「炎上を丸く収めたレペゼン地球はさすが」「焼き肉店の宣伝にも成功してるし、すごい」などと、称賛されていた。

「一方で、一連の流れが深田とレペゼン地球による“炎上商法”だったのではないかと、疑う声も少なくありません。というのも、昨年レペゼン地球はロックバンド・マキシマムザホルモンとコラボしたミュージックビデオの公開前、出演者の女性がTwitterで『DJ社長からパワハラを受けている』と告発したものの、これがウソの投稿であり、MVのプロモーションだったことが発覚。ネットは大炎上し、双方が謝罪をする事態になったんです。特にホルモンのファンからは、『幻滅した。もうファンやめます』『こんなコラボに参加してほしくなかった』『パワハラを宣伝に使うなんて最低。何考えてんの?』と落胆の声が多数上がっていました」(同)

 こうした“前科”があるため、深田とレペゼン地球の共演についても、ネット上では「これってレペゼンが裏で糸引いてる炎上商法なんじゃない?」「深田えいみさんの炎上、レペゼン地球が関わりだして、きな臭くなってきた。“台本ありの炎上”みたいに感じてしまう」「深田えいみの炎上からレペゼンが出てくるまでが迅速なので、また炎上商法だろうね」などとささやかれている。

「深田がネット上で注目を集めるようになったきっかけは、ネットユーザーによる“大喜利”イジりにあるとされます。深田のセクシーな自撮り画像を、ネットユーザーが大喜利のネタに使い始め、それに対する深田の返しも非常にうまく、たちまち人気者に。深田も腕に自身があるのか、自ら『大喜利AV女優』を名乗るようになったほどです。レペゼンは18日に投稿した動画の中で、『もともと、知り合いづてに深田えいみと大喜利でコラボすることになっていた』と話しており、深田とレペゼンのコラボは今後も続くと思われます」(同)

 炎上商法を疑われても無理はないほど、スピーディーな展開を見せた今回の一件。真偽のほどは不明だが、再び両者が謝罪するようなコラボにならないことを願いたい。


増田家こみみ(ライター)

増田家こみみ(ライター)

関東在住のフリーライター。広く浅く、時々沼に落ちるエンタメ好き。小学校では校内ニュースを集めた自作新聞を毎日発行。大人になった今は、酸いも甘いも噛み分けるホットな話題をお届けしたいと思います。

最終更新:2020/08/21 19:22
炎上弁護士 なぜ僕が100万回の殺害予告を受けることになったのか
本当に心が寒々としてくる