SNSって恐ろしい

AV女優・深田えいみ、「七味唐辛子」を粗末にして炎上……「大喜利お姉さん」の名に傷も「ノーダメージ」なワケ

2020/08/19 15:51
サイゾーウーマン編集部

 人気AV女優の深田えいみが、Twitterで、「リツイート数だけ日清食品のカップ麺『どん兵衛』に七味をかけて食べる」という企画を行ったところ、同投稿が6.2万もRTされる事態となった。深田は、これを実行すべく、スーパーで大量の七味唐辛子を購入し、あらためて七味まみれの「どん兵衛 特盛」の写真を投稿したが、「 食べ物を粗末に扱った」と大きな批判を巻き起こしている。

 深田はここ最近Twitterで、自身の投稿画像に面白い返しをするファンとのやりとりが「大喜利」と称されて話題となり、「大喜利お姉さん」との異名をとっている。


「今回の炎上は、本業以外で話題を集めた深田が、『何か面白いことをしなければ』と気負い過ぎた結果なのかもしれません。Twitterには『食べ物で遊ぶのはよくない』『何かガッカリ』『承認欲求がすごい』など、批判の書き込みが散見される一方、この事態をイジるファンの姿もちらほら。しかし本人は、この炎上に落ち込んでいる様子はなく、『七味でトレンドになってしまいました…』 と投稿し、その後、七味山盛りのどん兵衛を、自身のマネジャーに食べさせる動画をアップしています」(芸能ライター)

 深田は「マイナス25kgのダイエットに成功した元地下アイドル!」として、2017年2月、アダルトメーカーの大手SODクリエイトから“天海こころ” の芸名でデビュー。当時は清純系女優の所属するレーベルで活躍していた。

「しかし、当時のAVの売り上げはイマイチだったようで、すぐに専属契約は終了となり、半年の休養後、『深田えいみ』名義で再デビューを果たしました。休養期間の間に、大胆な整形と豊胸を実行したことも話題となり、『人造人間』など、心無い声も飛んでいましたが、スレンダーボディに巨乳という新しい容姿がウケて、AV女優として大ブレークを果たしたのです」(同)

 近年、AV女優がインスタグラムやTwitter、YouTubeなどで、インフルエンサーとして人気を博すケースが増えているが、深田もこの流れに乗った格好のようだ。

「Twitterは、現在140万人以上、Tiktokも約50万人のフォロワーを獲得し、ネットでの人気は相当なものです。深田は、その美貌もさることながら、『大喜利お姉さん』 というキャラクターが大ウケしていることから、『出演AVは見たことがない』というファンも数多く抱えているようですね」(同)


 しかし、「大喜利お姉さん」として人気を得れば得るほど、「寒い」「面白くない」「やらせ感が半端ない」など、批判の声も増えてきた印象だという。

「例えば、Twitterユーザーから『阪神タイガースが弱いから助けてほしい』とリプライをもらった際、深田は『かはんしんの方は強くする事は出来るのですが』などと気の利いたコメントを返して、バズったこともありました。しかし、こうしたやりとりの大半は、大喜利というより、馴れ合い的なもので、面白いものはそんなにないと言えるでしょう。ただフォロワーも軽い気持ちで見ているだけでしょうし、そこまで批判を気にする必要もないのでは」(同)

 また、七味唐辛子の炎上に関しても、深田にとって「ノーダメージ」と指摘する。

「テレビタレントであれば、炎上によってCM仕事やテレビ出演が減るなどのマイナス面もあるでしょうが、深田はそこを気にする必要はない。出演作の売り上げにも影響しないでしょうし、炎上でトレンド入りを果たして世の中を騒がせていることを、本人は一種のエンターテインメントとして、楽しんでいるのではと思います」(同)

 古くは飯島愛、及川奈央、みひろ、最近では紗倉まななど、AVでの活躍を経てテレビタレントやインフルエンサー、作家などとして活躍するAV女優は定期的に出てくる。深田もこうした騒動を繰り返して知名度を上げ、この路線にうまく乗って、活躍の場を広げるなんてこともあるのかもしれない。

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最終更新:2020/08/19 15:51
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