佳子さまは今

佳子さま、ご結婚はしばらくない!? ICU卒業後に進学も就職もせず……「不自然な状況」「暇を持て余してる」と皇室ウォッチャー談

2020/08/17 17:30
サイゾーウーマン編集部
ダンサー志望の報道もあったけれど……

 2019年に、国際基督教大学(ICU)を卒業された秋篠宮家の次女・佳子さまの“進路”に、国民の関心が集まっている。佳子さまは、卒業後、特に進学も就職もしていない状況で、週刊誌では、就職先に関するウワサが飛び交う一方、「結婚が近いのでは?」との話も聞こえてくる。今回、皇室ウォッチャーX氏に、佳子さまの進路問題に関する見解をお聞きした。

――佳子さまがICU卒業後、進学・ 就職をしていないことについて、率直にどのように思われますか?

皇室ウォッチャーX氏(以下、X) 少し物足りなさを感じています。というのも、近年の成年皇族方のほとんどが、民間の団体に就職されているからです。例えば、眞子さまは博物館「インターメディアテク」の客員研究員、高円宮家の承子さまは日本ユニセフ協会の常勤嘱託職員、上皇ご夫妻の長女である黒田清子さんは降嫁するまで山階鳥類研究所で非常勤の研究員として勤めていました。学校を卒業した後の皇族方は、ご自分の興味のある分野を研究するために、何かしらの団体に所属するのが近年の傾向ですね。

――成年皇族方には「進学・就職しない」という選択肢はないのでしょうか。

X いえ、決して、大学卒業後に大学院に進学したり、留学や就職をしなければならないわけではありません。しかし、佳子さまは現在、時間を持て余されているように思います。学生時代の皇族は学業が優先なので、公務は土日だったり、余裕のある時にだけ取り組まれるケースがほとんどです。公務をまったくやらなくても問題ありません。ただ、大学を卒業された皇族方は、両陛下のように連日の公務や執務、宮中祭祀などの大切な仕事があるわけでもなく、ましてや、就職や研究活動もおやりになっていないのなら、基本的に暇を持て余すので「お住まいでどのようにお過ごしなのか?」という疑問は当然挙がってくるでしょう。


新品本/麗しの佳子さま成年皇族のご足跡 ますます美しくなられた佳子さまの歩みの記録