コントで見たことある!

『半沢直樹』東京03・角田晃広、「小物感あふれる演技」に絶賛の嵐! 一方で前作出演のあの芸人が未練タラタラ!?

2020/07/26 10:00
サイゾーウーマン編集部
『半沢直樹』(TBS系)公式サイトより

 7月19日にスタートした連続ドラマ『半沢直樹』(TBS系)。2013年に放送された同名大ヒットドラマの続編で、東京中央銀行から子会社の東京セントラル証券に出向させられた半沢が、さまざまな謀略に巻き込まれながら、営業企画部の部長として奮闘する姿が描かれている。そんな中、営業企画部・三木重行役の東京03・角田晃広について、「コントでもよく披露しているお得意の“小物”感のある演技が大評判となっている」(芸能ライター)ようだ。

 SNS上の『半沢直樹』視聴者の反応を見てみると、角田に関して「コントのまんまみたいなキャラ」「いい小物感してる」「面白すぎてヤバい」「出てくるたびに笑っちゃう」「小動物みたいで可愛い」など、絶賛コメントが相次いでいる。

「過去にも、NHK大河ドラマ『いだてん〜東京オリムピック噺〜』での“アテネから聖火を運ぶ運転手”森西栄一役、『これは経費で落ちません!』(同)での“横柄な営業部長”吉村晃広役などで好評を博していた角田ですが、今回の『半沢直樹』で、“俳優芸人”としてさらなる飛躍を果たすのでは」(同)

 『半沢直樹』ゆかりの芸人といえば、前作にはTKO・木下隆行が、半沢の大学時代の友人・油山哲也役として、第6話に登場。木下はその後、『ドクターX~外科医・大門未知子~』(テレビ朝日系)や『おんな城主 直虎』(NHK)に出演するなど、“俳優芸人”として実績を重ねていったが、昨年のパワハラ報道をきっかけに、今年3月に松竹芸能を退所したこともあって、「今後のドラマ出演は厳しい」(同)状況に置かれているという。

「木下も、ドラマに持ってこいの芸人でしょう。表情で裏表を演出する能力に長け、犯罪者の役からとぼけた中年の役まで、幅広い役柄で起用できる存在と業界内で言われていたんです。しかし、 大手プロの松竹芸能を退所したことから、局側が同社に忖度して、起用を避けている模様。ちなみに木下は、『半沢直樹』スタート前に放送された前作の特別総集編でも、出演シーンがカットされていました」(同)


 だが、 当の本人は、『半沢直樹』に未練がありそうなそぶりを見せているという。

「木下は19日、自身のYouTube公式チャンネル『木下プロダクション』に、『実はあの憧れの半沢直樹に出演させてもらい大失敗しました。』という動画をアップし、『半沢』ファミリーの一員であるかのように、出演時の様子などをうれしそうに振り返っていました。しかし、一部ニュースサイトに取り上げられた以外は、ほとんど話題にならず、この動画のコメント欄を見ても、木下の出演シーンを懐かしむ声はまったく見られないばかりか、そもそも再生数も1.3万回程度と全然伸びていない。本人は、“再登板”を望んでいるでしょうが、制作サイドが木下に、また演じたキャラに愛着を持っているという話も聞かないですし、まずあり得ないでしょう」(同)

 角田は国民的ドラマ出演でさらに活動の場を広げそうだが、対照的に今後の木下の俳優としてのテレビ出演は絶望的と言ったところ。果たして何らかの形で「倍返し」はできるのだろうか。

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最終更新:2020/07/26 10:00
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