[ジャニーズ・メディアの裏側]

嵐、来年まで活動延長は「大野智次第」!? しかしジャニーズ「それほど熱意はない」のウワサ

2020/04/07 12:00
サイゾーウーマン編集部
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大野さん、頑固者だから……

 年内でのグループ活動休止を予定している嵐について、4月7日発売の「女性自身」(光文社)など複数の週刊誌が、「活動延長」の可能性を伝えている。

「新型コロナウイルス感染拡大の影響が芸能界にも広がる中、多くのアーティストがコンサートの中止や延期を発表。ジャニーズ事務所も、現時点では4月中の各公演を中止にしていますが、5月に嵐が新国立競技場で予定している『アラフェス 2020 at NATIONAL STADIUM』を筆頭に、その後の公演の開催も厳しい状況となってきています」(芸能ライター)

 嵐は今年の大みそかをもってグループ活動を休止し、以降、メンバーの櫻井翔、相葉雅紀、二宮和也、松本潤はそれぞれソロ活動を行う予定だが、大野智は個人としても芸能活動休止に入るという。それだけに、今年の『アラフェス』が中止となれば、ファンにとってこれ以上ないほど残念なことだろう。

「『自身』によると、同公演に向け、いつも以上に気合の入った演出を考えていたという松本は、もし中止となれば『心残りで活動休止に踏み出せないかも』と漏らしているそうなのです。嵐は、今夏開催が予定されていた『東京2020オリンピック・パラリンピック』において、NHKの放送スペシャルナビゲーターを務めるはずでしたが、その『東京2020』も来年に延期となった今、一体どんな形で活動を終えるのか、あらゆる面で不透明な状態に。その一方で、今回の『自身』をはじめ、複数の週刊誌が“嵐の活動延長は大野次第”と報じるようになっています」(スポーツ紙記者)

 ジャニーズと“敵対関係”と言われている「週刊文春」(文藝春秋)も、4月2日発売号で、活動延長のキーマンは大野と伝えていた。もともと大野が「自分の嵐としての活動をいったん終えて、自分も自由に生活してみたい」とメンバーに訴えたことがきっかけで、嵐がグループとしても休止する流れとなったため、活動延長は「大野次第」によるところが大きいとみられる。


「大野としては、昨年末の時点で休止に入りたかったという話もあるだけに、果たして来年までの活動延長を了承するのか……と思ってしまいます。また、このような記事が、懇意の仲である『自身』にも報じられている時点で、ジャニーズが嵐にしては報道対策をしなくなっている……つまり事務所における重要度が著しく低下しているのではないかとも考えられるわけです。ジャニーズとしても、メンバー、特に大野を『是が非でも来年のオリンピックまで活動延長を』と説得する熱意はないかもしれません」(同)

 この状況に大野が奮い立ち、活動延長を希望していれば、ファンにとっては喜ばしいことかもしれないが、「区切りが曖昧になることでモチベーションが低下していないか心配でもある」(同)との声も。当人たちからの直接の情報発信を、ただただ待つしかないようだ。

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最終更新:2020/04/07 12:00
ARASHI アラフェス【通常版】
もう大野さんを早く休ませてあげたい気持ちもある