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King&Prince・岸優太、番組ディレクターによる “激キツ罰ゲーム”に「ご褒美!」と歓喜のワケ

2020/04/04 08:00
華山いの(ライター)
King&Prince・岸優太、番組ディレクターによる 激キツ罰ゲームに「ご褒美!」と歓喜のワケの画像1
岸くんにそんな野望があるなんて

 朝の情報番組『ZIP!』(日本テレビ系)にて、東京オリンピック・パラリンピックに向け、King&Princeのメンバーが週替わりでさまざまな競技に挑戦するコーナー「MEDAL RUSH」が放送。世界中で新型コロナウイルスの感染拡大が広がっている影響で、東京オリンピックは今年7月から来年7月の開幕に延期となった中、放送開始から1年を迎えた3月30日~4月3日は、King&Princeのメンバー全員が登場した。

 5人揃ったオープニングトークでは、岸優太が月曜パーソナリティの風間俊介に向かって「風間くん見てますか?」と呼びかけ、「今日の撮れ高ぜひ楽しみにしててください!」とウインク付きでアピール。平野紫耀から「自分でハードル上げるバカ初めて……」と呆れられるも、岸は「俺たちなら大丈夫だよ」と自信満々の様子だ。

 まずは、メンバーが体験してきた50種目の中から、持ち球を投げ、白い的球にどれだけ寄せられるかを競うパラリンピック競技の「ボッチャ」に挑戦。青チームの高橋海人、永瀬廉、神宮寺勇太と、赤チームの平野、岸、日本ボッチャ協会の新井さんに分かれ、3対3の団体戦を行うことになった。

 団体戦では、対戦チームのメンバーが交互に並び的球を狙うのだが、神宮寺が「岸くんはどこ(の位置)がいい?」と聞くと「あんま真ん中入ったことないから、真ん中ここで入りたい……」と、実はセンターに憧れていたという岸。勝負は、まさかの新井さんのミスにより青チームが勝利し、負けた平野と岸が、罰ゲームとしてコーナー内に登場したトレーニングの中から、番組ディレクター陣が選んだ“激キツ”トレーニングをすることになった。

 だが、激キツトレーニングを見てみると、1位が三段跳びで登場した「片足ジャンプスクワット」、2位が空手で登場した「ウォーターバッグ」、3位がボクシングで登場した「腹筋メディシン」と、すべて神宮寺が体験したものばかり。これには神宮寺も「1位から3位まで全部オレ!」と驚き。そこで、神宮寺が「すっごいキツかった」というウォーターバッグをやってもらうことになったのだが、筋トレ好きの岸は「いいよ~」「ご褒美かなって思った。(最終的に)筋肉つくじゃないですか!」と大喜びしていた。


 続いては、早押しオリンピッククイズに挑戦。優勝すると元女子レスリング選手・吉田沙保里おすすめの“メダル飯”がもらえるが、最下位はもちろん“激キツ”トレーニングが待っている。そんな中で最下位になってしまったのが永瀬。前に開いた足を90度に曲げ、反対の足は後ろのベンチなどに置いた状態でジャンプする「片足ジャンプスクワット」に挑戦することになったのだが、なぜか永瀬は後ろ足のほうが上がってしまい、全然ジャンプできず。

 高橋から後ろ足を押さえてもらって、なんとかジャンプするも平野からは「遅っせぇ……明日になるってくらい」とツッコミ。左右30回ずつ終えた永瀬はフラフラで「どうでした?」とスタッフに聞かれるも「いい体の……クールダウンになった」とあまり頭が回っていない様子。最後まで平野から「クールダウン?」とツッコまれていたのだった。

 この放送にネット上では「いっつもボケ倒す平野紫耀さんが、無意識でボケまくる永瀬廉さんに対してツッコミまくっていた!」「岸くんセンターに立ちたいのね。私にとってはいつもセンターだよ」などの声が集まっていた。

華山いの(ライター)

華山いの(ライター)

1984年生まれのフリーライター。30歳目前で初めてジャニーズにハマる。

最終更新:2020/04/04 08:00
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筋肉では誰がセンター?